10月から11月の2か月間にわたり,全国家計構造調査が全国で実施されます。
8月から,調査員が世帯を訪問しますので,調査へのご協力をお願いいたします。
調査員は,茨城県知事から任命されています。調査員証を携帯していますので,調査員が訪問した際は,必ず調査員証をご確認ください。
○全国家計構造調査とは?
この調査は,家計における消費、所得、資産及び負債の実態を総合的に把握し、世帯の所得分布及び消費の水準、構造等を全国的及び地域別に明らかにすることを目的とする調査です。
1959年(昭和34年)以来5年ごとに実施してきた「全国消費実態調査」を全面的に見直して実施するものであり、2019年(令和元年)調査は13回目に当たります。
○調査結果は下記のように使われています。
(1)国民年金・厚生年金の年金額の検討 (2)介護保険料の算定基準の検討 (3)生活保護の扶助額基準の検討 (4)税制改正に伴う政策効果の予測 (5)所得格差・資産格差の現状把握 (6)高齢者の金融資産保有状況の把握 など重要な政策に使われます。
○個人情報は守られます。
統計調査により集められた個人情報は,統計法によって保護されます。
調査員は厳格な守秘義務が課せられているほか,記入していただいた調査票は集計が完了したのち溶解処分するなど,厳重に個人情報を保護していますので,ご安心ください。
○鉾田市における対象地区は下記のとおりです。
・鉾田地区内古宿の一部
・青柳地区内郡境の一部
・鳥栖新田,鳥栖本郷,新里の一部
・滝浜新田,柏熊新田,湯坪,安房の一部
○問い合わせ
総務課統計文書係 TEL0291-36-7149(直通)
○詳細は総務省ホームページをご覧ください。
https://www.stat.go.jp/data/zenkokukakei/2019/index.html