市長の部屋 令和4年11月(12.1更新)

11月30日(水)(株)フューチャーリンクネットワークと包括的連携協定を締結いたしました 

 (株)フューチャーリンクネットワークの運営する地域情報プラットホーム「まいぷれ」を活用し、鉾田市の持つ魅力を全国に向け積極的に発信し、多くの方に鉾田市への関心を持っていただき、また共同で地域の持つ様々な課題を分析し解決に向けた取り組みをしていくため「地域情報プラットホーム「まいぷれ」を活用した包括的連携協定」を締結いたしました。

 多様化する地域課題の解決に(株)フューチャーリンクネットワークの協力を得ながら「行ってみたい、住んでみたい、住んでよかった、住み続けたい鉾田市」の実現に向け頑張って参ります。

R4.11.30フューチャーリンク

11月30日(水)「鉾田囃子」が、市の無形民俗文化財に指定されました

 11月24日に、鉾田囃子が市の無形民俗文化財に指定され、鉾田囃子保存会(岡里剛治会長)へ安原教育長から指定書が交付されました。

 100年以上続いている鉾田囃子は、現在も、鉾神社夏季例大祭において、お祭りを盛り上げるために欠かせないものになっており、各町内(橋向区・本町区・旭町区・新町区・古宿町区・桜本区・七軒町区・横町区)においては、年長者が、鳴り物や踊りの技術を若い世代に教える活動が根付き、継承意識や愛着が深い伝統芸能として地域に密着しています。

 また、鉾田囃子は、長い歴史の中で生まれ、育まれ、今日まで守り伝えられてきた貴重な財産であり、無形の文化財として鉾田市で初めての指定となりました。

 これからも、長く受け継がれていかれるよう保存会の皆様の活躍に大いに期待いたします。頑張ってください。

R4.11.30鉾田囃子

11月29日(火)高野末子さんが、文化芸術功労者表彰の受賞報告に来てくれました

 11月19日、水戸市で行われた「令和4年度茨城県芸術祭授賞式、茨城県文化芸術功労者表彰授賞式」において、長年にわたる地域文化の振興に貢献された功績が認められ、茨城県知事から令和4年度茨城県文化芸術功労者表彰の受賞となり、その報告に来てくれました。

 高野さんは、これまでに鉾田市文化協会会長や鉾田市公民館運営審議会委員などを歴任され、現在も剣詩舞・詩舞クラブの代表を続けるなど、地域の生涯学習の牽引者として頑張っていただいております。

 これからも、お体に気を付けていただき、健康で楽しく活動を続けてください。

 表彰状の受賞誠におめでとうございます。

R4.11.29高野末子様

11月29日(火)鉾田市子ども会育成連合会の皆さんが全国子ども会連合会団体表彰の報告に来てくれました

 鉾田市子ども会育成連合会の、会長小玉直樹さん、副会長濱田勝利さん、副会長小川久雄さんの3人が、茨城県子ども会育成連合会からの感謝状、並びに全国子ども会連合会からの表彰状をいただいた報告に来てくれました。

 鉾田市子ども会育成連合会は、16年を超える活動を継続しその業績を認められ、指導者組織および育成組織の部門で、全国から選ばれた7団体の一つとして表彰されたものです。

 今回の受賞、誠におめでとうございます。

 今後も、鉾田市子ども会育成連合会の皆様の更なるご活躍をお願い申し上げます。

R4.11.29市子連

11月25日(金)新ごみ処理施設に係る最終答申の提出をいただきました

 大洗町と共に整備を進めている「新ごみ処理施設」に対し、鉾田・大洗広域事務組合新ごみ処理施設整備検討委員会(樋口良之委員長)から、処理方式などに係る最終答申を提出していただきました。

 処理方式を燃焼方式、事業形態は公設民営のDBO方式等々、細部に亘る答申となっておりました。

 今後は、最終答申を真摯に受け止め施設整備に努めてまいりたいと思います。

 検討委員会の皆様、何度も会議等を開催しご苦労されたと思います。大変ありがとうございました。

R4.11.25新ごみ処理施設答申

11月24日(木)「美食材の街 匠の会」が発足し、報告に来てくれました

 「美食材の街 匠の会」会長の畠長弘様、副会長の村田和寿様、伊藤健様、監事の宇佐見達夫様の4名が会員13名を代表し市役所に発足の報告に来てくれました。

 「匠の会」は世界に誇れる「美食材」を生産する農家13名の有志(匠)が、生産物の品種の垣根を越えて集結し、発足した集まりです。

 「匠の会」では、品質重視の生産だけではなく、出荷・販売・流通に取り組みながら、長期的な視野で農業の担い手を育成するとともに、農業の価値を高め魅力を伝える活動を行っていくと話しています。

 農業の担い手不足が問題となっている状況を考えますと、活動を通して農業の持つ魅力を伝えていくことで、新たな担い手の確保につながり、鉾田市の農家さんの活力が増加していくことに期待を膨らませています。

 「匠の会」の皆さまには、鉾田市の農業の発展のため、更には日本の農業の発展のために頑張っていただきたいと思います。期待しています。

R4.11.24匠の会

11月20日(日)令和4年度鉾田市地震・津波避難訓練を実施しました

 この度の訓練は、鉾田市全体で「震度6弱」の強い地震が発生し、「大津波警報」が発表されたことを想定した訓練です。

 大洋地区の沿岸区である「台の浜」から「下沢」まで17地区の区長さんをはじめとする皆様に参加いただきました。

 鉾田警察署、鉾田消防署並びに、関係消防団をはじめ、波乗り鉾田実行委員会、日本サーフィン連盟茨城南支部等、関係団体の皆様にご協力をいただき、大洋中学校体育館において、避難所の設営・設営状況の確認まで、様々な訓練が行われました。

 参加者全員、緊張感を持ちながらも、スムーズな行動をすることができました。

 災害の発生直後は、行政の対応だけではまかないきれない状況があり、各地区の自主防災組織の皆様と連携を密にして事にあたらなくてはなりません。

 今回の訓練をみて、災害発生時にも冷静な行動をとることができると確信いたしました。

 茨城放送アナウンサーであり、防災士でもある「菊地真衣」さんの公演もあり、有意義な訓練となりました。

 皆様ご苦労さまでした。

20221120令和4年度防災訓練(1)

20221120令和4年度防災訓練(2)

 

11月19日(土)鉾田市建設業協議会の皆さんにボランティア活動をしていただきました

 何かとお忙しいところ、早朝からお集まりいただいた「鉾田市建設業協議会」(会長 藤枝洋二)の皆さんに、市内各学校へのボランティア活動をしていただきました。

 このボランティア活動は、これまでも同協議会の皆さんに何度もご協力をいただき、樹木の剪定やグランドの整備等々、それぞれの学校の要望にお答えいただくという形で行われてきました。

 今回も、事故やケガなどに注意していただきながら活動をしていただきました。誠にありがとうございました。

R4.11.19建設業協議会

11月18日(金)鹿島地区保護司会鉾田支部のお二人が、法務大臣表彰受賞の報告に来てくれました

 鹿島地区保護司会鉾田支部の「飯島幸夫保護司」と「新堀重夫保護司」のお二人が、令和4年11月9日に行われた第61回茨城県更生保護大会の席上において法務大臣表彰の栄に浴されましたことを報告に来てくれました。

 社会福祉の精神をもって更生保護活動をはじめ犯罪予防活動に尽力されたことが認められての表彰であると拝察いたします。

 犯罪や非行をした人たちの立ち直りの指導や手助けをし、犯罪や非行の防止といった活動を行う「保護司」という存在は無くてはならないものです。

 今後とも、保護司として積極的な社会福祉活動を展開していただきたいと思います。

 今回の法務大臣表彰誠におめでとうございます。

R4.11.18保護司

11月18日(金)鉾田市地域おこし協力隊の任命を行いました

 「地域おこし協力隊」とは、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PRなどの地域おこしの支援や農林水産業への従事、住民の生活支援などの「地域協力活動」を行いながら、地域への定住・定着を図る取り組みです。

 今回、任命させていただいた「堀 口 実」さんは、東京都内から鉾田市へ住所を移し、鉾田市地域おこし協力隊として、観光振興に関する業務や鉾田市への移住・定住に関する業務等々、地域活力の維持強化のため活動をしていただくことになります。

 堀口さん、鉾田市のために頑張ってください。期待しております。

R4.11.18地域おこし協力隊

11月14日(月)茨城県健康福祉祭いばらきねんりんスポーツ大会の報告においでくださいました

 高齢者に適したスポーツを通じて健康増進・地域間交流を深め、明るく活力ある長寿社会の推進に寄与することを目的としてクロッケー・ゲートボール・ペタンク・グラウンドゴルフ・ワナゲの5種目で行われた「第27回茨城県健康福祉祭いばらきねんりんスポーツ大会」に参加し好成績を収めた皆さんが、結果報告に来てくれました。

 チームでの参加であったペタンクの「中居白鳥会」、ワナゲの「冷水Aチーム」の皆さんが優勝し、個人参加のグラウンドゴルフでは「小野静枝さん」が、第5位という素晴らしい成績を収めました。

 私も、応援に駆けつけて本当に良かったと思いました。

 なお、ペタンクの「中居白鳥会」、グラウンドゴルフの「小野静枝さん」については、令和5年10月に開催される「第35回全国健康福祉祭えひめ大会(ねんりんピック笑顔のえひめ2023)」という全国大会に茨城県を代表して派遣されることが決定しているそうです。

 楽しさと健康第一で競技し、全国大会でも精一杯頑張っていただきたいと思います。大変おめでとうございました。

20221114茨城ねんりんスポーツ大会表敬訪問

 

11月10日(木)更生保護女性会の平野美代子さんが、感謝状の受賞報告に来てくれました

 犯罪の予防や、非行・犯罪等に陥ってしまった人たちが、再び社会の一員として立ち直るのを助けようとする「更生保護制度」の心を伝え、地域に更生保護の土壌を創りあげるために活動をしている「更生保護女性会」の一員である「平野美代子さん」が、奉仕の精神をもって更生保護事業の推進に寄与した功績が認められ、関東地方更生保護委員会委員長からの感謝状が送られその報告に来てくれました。

 これからも更生保護女性会のメンバーとして、頑張っていただきたいと思います。

 感謝状の受賞おめでとうございました。

 

11月10日(木)茨城DCエクスカーションが行われました

 来年、秋の観光企画「茨城デスティネーションキャンペーン(DC)」に先がけ、県内7コースに分かれて各旅行業者の皆さんに観光企画等を体験いただく茨城DCエクスカーションが、いこいの村涸沼を会場にして行われました。

 参加いただいた旅行業者の皆さんに、鉾田市の魅力を存分に体験し、あらためて鉾田市へ観光に来ていただこうと、涸沼を望んでのヨガ体験や、場所を鹿島灘海浜公園へ移し、メロンを使った特別企画を提供し、令和5年度に完成予定の「(仮称)水鳥湿地センター」を擁する涸沼など、多くの観光スポットをPRしました。

 一人でも多くの皆様に、鉾田市へおいでいただき、市の活性化に繋がっていくことを期待しています。

R4.11.10DCエクスカーション(1)

R4.11.10DCエクスカーション(2)

 

11月 8日(火)鉾田二高の皆さんが花壇の整備に来てくれました

 鉾田二高農業科の生徒さんと先生方が、市役所庁舎・中央公民館・図書館、それぞれの玄関前にある花壇に綺麗な花を植えてくれました。

 鉾田二高の生徒さんたちには、これまで何度も花壇の手入れを行っていただいており、来庁する皆さんの目を楽しませてくれていました。

 今回も、ビオラや葉牡丹などによって綺麗に飾られておりますので、皆さんも、各施設においでの際にはぜひご覧ください。

 鉾田二高の皆さん、本当にありがとうございました。

R4.11.8鉾田二高花壇

R4.11.8鉾田二高花壇(2)

 

11月4日(金)青少年育成鉾田市民会議の皆さんから「花のプランター」をいただきました

 青少年育成鉾田市民会議の皆さんから、鉾田市役所玄関前を飾る「花のプランター」を寄贈していただきました。


 赤・白・黄色・紫など、色とりどりに飾られたプランターが、市役所の入り口で、来庁者の目を楽しませてくれます。


 市民の皆さまもお越しの際はぜひご覧ください。


 青少年育成鉾田市民会議の皆さん、どうもありがとうございました。

20221104青少年育成鉾田市民会議プランター贈呈

 

11月4日(金)茨城県子どもを守ろう!オレンジリボンたすきリレー2022が行われました

 「子どもを守ろう!オレンジリボンたすきリレー」は、子ども虐待防止活動を目的に、県北・県南・県西・鹿行の4コースに分かれ、茨城県庁を目指してオレンジリボンたすきを繋いで行く事業です。

 鉾田市は、令和2年度からこの事業に参加していて、鹿行コースのアンカーとなっており、目的地である県庁へとたすきを届けます。


 鉾田市においても、残念ではありますが、虐待の案件が見られます。


 今回の事業が、子どもの虐待防止と社会的養護の理解に繋がり、虐待が無くなることを期待してやみません。

20221104オレンジリボンたすきリレー

 

11月1日(火)(仮称)涸沼野鳥公園整備工事及び施設建築工事の安全祈願祭を行いました

 平成27年6月に涸沼が「ラムサール条約湿地登録」に認定されました。翌28年度から環境省へ「水鳥・湿地センター」の誘致要望活動を積極的に行い、令和2年3月、環境省と整備に関する覚書を締結することができ、現在、環境省で工事発注に向け準備作業をしております。

 市として「水鳥・湿地センター」の誘致に併せ、箕輪地区にある市有地を活用して市内外の皆様の憩いの場となる公園整備を計画し、本日、建設計画の第一歩である安全祈願祭を行いました。

 箕輪区はもとより、鉾田市の活性化と発展に大きな期待をしており、一日も早い完成を願っております。

20221101涸沼野鳥公園安全祈願祭

20221101涸沼野鳥公園空撮

 

ごあいさつ

 朝夕の冷え込みは、まさに霜月の名にふさわしい寒さを感じるようになりました。

 市民の皆様におかれましては、健やかにお過ごしのことと思います。

 私はと言うと、感染には十分に注意をしていたつもりだったのですが、先月の下旬に、コロナウイルスの陽性反応が確定し、10月31日まで自宅療養を余儀なくされ、本日からの出勤となってしまいました。

 療養中は自宅から外出することができず、公務はリモートでの執務となり、皆様には大変ご迷惑とご心配をお掛け致し、誠に申し訳ございませんでした。関係者の皆様に、深くお詫びを申し上げます。

 さて、今年も、残り2ヶ月となりましたが、本年度に予定されている事業等については、今できるものからスピード感をもって取り組んでまいりたいと考えておりますので、市民の皆様のご支援ご協力をよろしくお願いいたします。

 11月は「雪待月」とも呼ばれ、寒さが日ごとに深くなっていく時期です。

 私が言うのも気が引けますが、市民の皆様におかれましては、コロナウイルスのみならず、インフルエンザや風邪などへの感染に十分注意して、元気にお過ごしいただきたいと思います。

   令和4年11月1日

                              市長名前