土地(空き地や山林など)の管理は所有者の義務です
管理されていない空き地や山林などの土地は雑草や樹木が成長し、以下のような問題が発生します。
- ごみの不法投棄
- 雑草の花粉などの飛散
- ハエ、蚊、毛虫などの害虫の大量発生
- 枯れ草などによる火災のおそれ
- 成長した枝等の越境による隣地への迷惑(落ち葉や倒木のおそれ)
こういった問題は周囲への影響が大きく、損害等が発生した場合は、土地所有者の責任となってしまいます。
市の対応について
鉾田市では、管理されていない土地の雑草等についての相談を受けた場合、職員による現場確認を行い、土地所有者に対し適正な管理を求める通知を送付するなどの指導を行っています。
土地所有者の皆様へ
管理されていない土地は、いつの間にか雑草や樹木等が成長します。雑草や樹木が繁茂すると、除草や伐採の費用も多額になってしまいます。
そうなる前に定期的な見回りや管理を行い、良好な生活環境の維持をお願いします。
遠方にお住まいの方や高齢の方など、ご自身での管理が難しい場合は、業者等への依頼などもご検討ください。