本市の公共交通として、鉄道は水戸市から鹿嶋市までを結ぶ鹿島臨海鉄道大洗鹿島線が運行され、市内に6駅が設置されています。また、他市町と繋がる広域的な路線バスが運行され、市民の移動手段としての役割を担っています。
しかしながら、利便性の高い自家用車の普及による公共交通の利用者の減少に伴い、本市を発着する路線バスが年々廃止や減便され、自分で運転ができない高齢者等の交通弱者にとって非常に不便な状況となっています。
そのような中、本市では将来に向けた公共交通のあり方の基本的な方向性を整理するため、平成31年2月に「鉾田市公共交通将来ビジョン」を策定しました。
このような背景を踏まえ、持続可能な公共交通ネットワークの形成及びそれを実現するための施策を位置付けるべく、鉾田市地域公共交通会議での協議を経て令和2年3月に「鉾田市地域公共交通網形成計画」を策定しました。
項 目 | ページ |
表紙・目次・序章 | P1~2 |
第1章 鉾田市の現状 1.地勢 ~ 2.人口推移 | P3~8 |
第1章 鉾田市の現状 3.公共交通の状況(前半) | P9~20 |
第1章 鉾田市の現状 3.公共交通の状況(後半) | P21~32 |
第1章 鉾田市の現状 4.移動の状況 | P33~36 |
第1章 鉾田市の現状 5.市民ニーズ | P37~61 |
第1章 鉾田市の現状 6.公共交通利用者からの要望 ~ 9.庁内各種計画 | P62~92 |
第2章 公共交通の現状及び課題 | P93~99 |
第3章 基本方針 | P100~111 |
第4章 公共交通施策 | P112~131 |
第5章 計画の推進方策 | P132~134 |
参考資料・奥付 | P135~138 |