鉾田市農業振興協議会では、かんしょにおいて、農ポリマルチから生分解性マルチへの転換に向けた実証試験を始めました。
分解スピードが異なる生分解性マルチを比較して、鉾田市のかんしょ栽培土壌に適した種類を選定するとともに、作業時間や栽培後の飛散程度等の調査を行い、今後の農業用プラスチックの適切な処理の推進を図ってまいります。
◇ 生分解性マルチとは?
・土壌中の微生物によって分解されるマルチ資材
・栽培後は土壌にすき込み、最終的に水や二酸化炭素に分解
◇ 活用により期待されることは?
・農作業の時間短縮、省力化
・廃プラスチック処理労力・費用の削減、環境負荷の低減