男性のHPVワクチン予防接種について

HPV(ヒトパピローマウイルス)感染症とは?

 HPV(ヒトパピローマウイルス)は、性的接触のある女性であれば50~80%が生涯で一度は感染するとされている一般的なウイルスで、子宮頸がんの原因と考えられています。男女問わず感染し、子宮頸がんをはじめ、肛門がん、膣がんなどのがんや尖圭コンジローマ(性感染症)等、多くの病気の発生に関わっています。

ワクチンの予防効果

 男性がワクチンを接種することで、中咽頭がん、肛門がん、尖圭コンジローマ(性感染症)などの原因と考えられているHPVへの感染予防が期待できます。また、性交渉によるHPV感染から女性を守り、子宮頸がんの予防にもつながります。

男性が接種できるワクチンの種類

 国内で使用されているHPVワクチンには2価、4価、9価の3種類がありますが、そのうち男性への接種が承認されているのは4価ワクチン(ガーダシル)のみです。現在、男性の接種は定期接種ではないため、費用は接種者の自己負担になります。 

  •  鉾田市では、男性のHPVワクチン接種費用の一部助成をおこなっています。
     詳細はこちらをご覧ください⇒任意予防接種の一部助成
     

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このページに関するお問い合わせは健康増進課です。

〒311-1517 鉾田市鉾田1443番地(鉾田保健センター内)

電話番号:0291-33-3691(直通) ファクス番号:0291-33-3717

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