鉾田の誇り(鉾田市の農業)

農産物のご紹介

メロン

鉾田市のメロン鉾田は、日本屈指のメロンの産地として青肉の「オトメメロン」「アンデスメロン」、赤肉の「クインシーメロン」茨城県オリジナルの青肉品種「イバラキング」など4月から6月頃にかけて多様なメロンが出荷されています。また夏から秋にかけては青肉の「アールスメロン」があります。メロンはなんといっても甘さと香りが際立つ“果物の王様”。贈り物としても愛用されています。「全国メロンサミットinほこた2016で“毎月6日はメロンの日”という記念日が制定されました。

いちご

鉾田市のいちご鉾田のいちごは味が濃くおいしい。そんな声が多く寄せられます。量販店にとどまらず高級青果店や有名レストランまで幅広く信頼されています。一般的に水田の跡地で作られることの多いいちごですが、鉾田では、いちごのためだけに土づくりを施す畑で、ミツバチによる自然交配で栽培されます。水はけのよい「畑のいちご」は水っぽさが無く味が濃いコクのあるいちごに育ちます。12月から4月頃まで楽しめます。

甘藷(さつまいも)

鉾田市のさつまいも鉾田市は全国有数のさつまいも産地です。「紅あずま」「紅はるか」「シルクスイート」が主な生産品種です。秋の10月、11月頃に収穫される鉾田のさつまいもは、貯蔵性を高めるキュアリング処理という技術を施し一定の温度・湿度管理のもとで貯蔵されることでデンプンの糖化を促し、甘みが一段と引き出されます。さつまいもといえば秋の味覚というイメージがありますが貯蔵技術のおかげで春先まで出荷が行われています。

トマト

鉾田市のトマト鉾田ではトマトを専門で生産する人の他にもメロンの栽培が終わった後に翌年の栽培までの間トマトを栽培する生産者も多く、5月下旬から出荷される春トマト、8月中旬から出荷される夏秋トマトがあります。温暖な気候で昼夜の気温差が大きく、酸味と甘みのバランスに優れた高品質のトマトが作られています。名前の由来が“甘くてLサイズ”の「あまエル」というブランドは大玉タイプのミニトマトで、ぎりぎりまで完熟させて出荷します。他にも中玉トマトの「ちゅう太郎」など味も特徴も様々で個性的なトマトが目白押しです。

水菜

鉾田市の水菜京野菜として知られるみず菜ですが、生産は茨城県が全体の約4割を占め、なかでも鉾田市はみず菜の一大産地です。アブラナ科の野菜で寒さに比較的強く、野菜不足になりがちな冬場に収穫できることもあり、古くから親しまれ、一年中欠かせない野菜として全国に広まっています。シャキシャキのみず菜を新鮮なままお届けするために、低温流通システム・コールドチェーンを採用。朝早く収穫し、生産者の冷蔵庫で保管、袋詰めを行い、その後真空予冷をかけ保冷車で市場へ出荷されます。こうした徹底した品質管理が美味しさにつながっています。

ごぼう

鉾田市のごぼう鉾田市は長さ1m程にもなるごぼうが伸展するのに適した深く水はけの良い土壌があり、一大産地となっています。日本人がごぼうを食すようになったのは江戸時代から明治時代にかけてと言われており、きんぴら、煮物,天ぷら等多様な和食料理として定着しています。栄養豊富で古くから薬用として重宝されてきたごぼう。ごぼうを皮ごと乾燥させてつくる「ごぼう茶」も愛飲されています。

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