救急車を呼んだ方が良い場合
- けいれんがとまらない。
- 呼吸が極めて困難である
- 激痛がある(腹痛、頭痛)
- 意識がない
- 出血がとまらない
救急車の呼び方
- 「119」番に電話する
- 「火事ですか?救急ですか?」と聞かれます。
- 「救急です。」とはっきり答え、消防署から聞かれることに簡潔に答えてください。
【消防署から聞かれること】
- どうしましたか
- 住所、名前は?
- 今使っている電話番号は?
- 家の目印になるものはありますか?
救急車が来るまでにしておくこと
- お子さんの応急手当をし、よく観察すること
- 救急車が来るまでに保険証、診察券、マル福受給者証、常用している薬、薬手帳、印鑑、おむつ、着替え等まとめて持って行けるようにしておく。
- 家族が不在の場合は家族にも電話連絡しておく。
- 搬送病院が決まったら病院等、家族に連絡する。
救急外来を受診した方が良い場合
- 生後3ヶ月未満で赤ちゃんに38度以上の熱がある。
- 水分を受け付けない
- 半日くらい尿がでない等、脱水等の症状がある
- 嘔吐や下痢の繰り返しでぐったりしているはじめてけいれんをおこした
- 顔色が悪く、あやしても笑わない
- 眠ってばかりいる
- 呼吸の様子がおかしい
- 顔色、唇の色が青いとき
- お腹を触ると痛がる。痛みが間隔を置いてくる(泣く)
- 頭を強く打った
- 深いやけど、大人の手のひらより広い範囲のやけどをした場合
誤飲、誤食をした場合
中毒110番は化学物質(タバコ、家庭用品など)医薬品、動植物の毒などによって起こる急性中毒について、実際に事故が発生している場合に限定し情報提供しています。
つくば中毒110番(無料) | 029-852-9999(365日、9時~21時) |
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たばこ専用電話 (情報料:無料) | テープによる一般向け情報提供072-726-9922 (365日、24時間) |