野生鳥獣の目撃・被害状況について
鉾田市内にて、野生鳥獣(イノシシ、ハクビシン、アライグマ、カラス)の個体目撃情報や農作物被害・生活環境被害の報告が増加しています。
鉾田市農業振興課では、野生鳥獣に関する情報を収集・記録し、捕獲従事者(茨城県猟友会鉾田支部)へ共有しています。野生鳥獣を目撃したり、農作物被害・生活環境被害を発見したりしたときは、下記お問い合わせ先までご連絡ください。
なお、鉾田市内の野生鳥獣目撃・被害場所はこちらをご参照ください。
野生鳥獣の捕獲について
鉾田市では「鉾田市鳥獣被害防止対策協議会」を通じて、茨城県猟友会鉾田支部に野生鳥獣の捕獲を委託しています。捕獲期間等については、こちらのページでご確認ください。
なお、鉾田市内の野生鳥獣(イノシシ)捕獲場所はこちらをご参照ください。
野生鳥獣の被害対策について
野生鳥獣の被害を防ぐには、「環境整備」「防除」「捕獲」の3本柱による総合的な対策が重要です。野生鳥獣を「捕獲」するだけでなく、野生鳥獣を“近づけさせない”ための「環境整備」「防除」も大切です。適切な対策を行い、自分の農地を守っていきましょう!(野生鳥獣の被害対策)
◆食物残さを放置しない <環境整備>
放置された食物残さは、野生鳥獣が容易かつ大量に食べられるエサとなります。発生した食物残さは、きちんと処分しましょう。
◆耕作放棄地やヤブを整備する <環境整備>
耕作放棄地やヤブ等の整備されていない場所は、野生鳥獣の通り道や隠れ家になったり、繁殖の場になったりします。耕作放棄地やヤブはきちんと整備しましょう。
◆電気柵等を設置する <防除>
ほ場の周囲に電気柵等を設置することで、野生鳥獣の侵入を防ぐことができます。電気柵等の設置には、効果的な方法や注意点があります。詳しくは、上記野生鳥獣の被害対策をご覧ください。
また、鉾田市では電気柵等の購入費用を補助しています。詳しくは、こちらをご覧ください。