国際果実野菜年2021について

国際果実野菜年2021とは

2021年(令和3年)を「国際果実野菜年」とすることが2019年12月に開催された国連総会にて採択。

果実と野菜が人間の栄養、食料安全保障、健康、そして持続可能な開発目標(SDGs)に果たす重要な役割について、意識啓発を行うための貴重な機会としています。

「国際果実野菜年2021」農林水産省ホームページはこちら

 

国際果実野菜年が定められたのは

国連は、SDGs(持続可能な開発目標)の中で、2030年までに飢餓人口をゼロにする目標を掲げていますが、2019年の飢餓人口は6億9千万人に達し、2020年内にさらに8千3百万人から1億3千2百万人が飢餓に陥る可能性があると予想されています。

一方、1975年以降世界の肥満人口は約3倍になっており、肥満は先進国や発展途上国問わず、糖尿病・高血圧・脳卒中・がんなど生活習慣病の主要な危険因子となっています。

果実や野菜は食物繊維、ビタミン、ミネラルなどを多く含み、生活習慣病を予防するために重要な供給源ですが、先進国でも成人一人当たりの平均摂取量は必要量に達していません。

また、世界の果実や野菜の生産量は、世界人口をカバーするだけの量はあるものの、先進国では消費の過程で、発展途上国では流通の過程で、ロス又は廃棄となり食されていない現状があります。

 

国際果実野菜年2021年の目的

上記の現状を背景に、政府や自治体・企業が連携し、「果実と野菜の重要性について知ってもらうこと」、「食品ロス・廃棄を減らすこと」等について様々な周知活動を行います。

 

オフィシャルサポーター制度

国内において果実や野菜を毎日の食生活に取り入れることの重要性等を、企業、団体等の多様な関係者とともに幅広く周知するため、「国際果実野菜年2021」オフィシャルサポーターとして認定する制度を実施しています。

オフィシャルサポーターの募集は、こちら

 

2021年8月、鉾田市がオフィシャルサポーターに認定されました

茨城県鉾田市 認定証(2021年8月23日)

『』の画像

今後、12月までの間に、幼稚園・保育所(園)・小中学校における食育事業の実施や、
企業と連携した野菜に対するモニター調査の実施、野菜・果実に関連したシンポジウムの開催を予定しています。

また、日頃より食生活に野菜・果実を取り入れてもらえるよう、
料理レシピ投稿・検索サービス「クックパッド」内の鉾田市アカウントで、レシピを公開しています。

新しいイベントのお知らせや、事業の実施報告は市ホームページのほか、
キュレーションマガジンアプリ「Hokotta!(ほこった)」でも発信していきますのでぜひダウンロードしてご利用ください。

 

おすすめレシピ・食べ方のご紹介

農林水産省では、「国際果実野菜年2021」にあわせ、「果物や野菜を使った一般家庭で作ること・食べることができるおすすめレシピ・食べ方」を公表しています。

下記リンク先から見ることができますので、お気に入りのレシピを是非見つけてください。

農林水産省:おすすめレシピ・食べ方

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問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは農業振興課です。

市役所本庁舎 1階 〒311-1592 鉾田市鉾田1444番地1

電話番号:0291-36-7651 ファクス番号:0291-32-2128

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