本日（令和6年5月30日）、まちづくり推進課において、誤送信による氏名、メールアドレスの漏洩に関する事案が発生しました。

　関係する皆様には多大なご迷惑をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げますとともに、再発防止に向け、より一層の情報管理を徹底してまいります。

1．事案の概要

（1）発生日時　　令和6年5月30日（木）午前9時55分から57分

　　  判明日時　　令和6年5月30日（木）午前10時10分頃

（2）内容

　　　まちづくり推進課において、今年度事業の実施にあたり、過年度実施した「がんばる鉾田の学生応援事業」に申請をいただいていた674名へアンケート調査を一斉メールで送信する際、送信先メールアドレスを「BCC」で送信すべきところ、誤って「TO」で送信をした。これにより、受信者全員がお互いの氏名及びメールアドレスを閲覧できる状態が発生。

（3）経過

　　  午前9時55分～57分　　3回に分けてメール送信

　　  午前10時10分頃　　　  メール受信者からの問合せにより誤送信が判明

2．事案発生後の対応

（1）午後1時16分以降順次、メールにて対象の674名全員に謝罪し、漏洩したメールの削除等を依頼

（2）午後6時29分以降順次、メールにて改めて謝罪し、今後の再発防止策を説明　

3．再発防止策

　複数の外部の宛先へメールを送信する必要がある際は、必ず「BCC」に宛先を入力し、送信前に複数の職員でチェックをすることを徹底します。

　また、速やかに全職員に対し、個人情報を扱う際は細心の注意を払うよう改めて周知徹底を図るとともに、情報セキュリティ研修を実施します。

4．お詫び

　今回の個人情報の漏洩につきましては、関係者の皆様にご心配、ご迷惑をおかけいたしましたこと、心より深くお詫び申し上げます。

　市といたしましては、個人情報保護の重要性を深く認識するとともに、同様の事故を再び起こすことのないよう再発防止策を徹底し、市民の皆様の信頼を回復できるよう努めてまいります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鉾田市長　岸田　一夫