現在,市内海岸において,毒性の強い触手を持つクラゲ「カツオノエボシ」の漂着が確認されています。
カツオノエボシはきれいな青色の風船のような見た目をしておりますが,触手に強い毒を持つクダクラゲの一種で,刺されると電気ショックを受けたような激しい痛みが走ります。
また,アナフィラキシーショックで死亡する事例もあり,非常に危険な生き物です。
生きて漂っている個体だけでなく,海岸に打ち上げられて死んだように見えるものや死んでいるものにも毒が残っており,
大変危険ですので,見つけても絶対に触らないでください。
※令和3年8月30日現在,茨城県では緊急事態宣言が発出されていますので,可能な限り不要不急の外出(来訪)はご遠慮ください。
また,新型コロナウイルス感染症の感染拡大の状況を受け,大竹海岸市営駐車場は閉鎖していますのでご了承ください。