〜地域の課題を解決するためのスマートフォンアプリの開発に挑戦〜
進学などを機に地元を出た若者たちと地域の人たちとの交流の機会や、地域のことを知る機会をつくり、
若者たちに対して市内での挑戦を支援し、関わり続ける仕組みを構築することで、持続可能な地域づくりを
支える人材の育成に努めます。
実施内容
・鉾田市の現状を知り、地域課題を解決するアプリを作成する。
・ワークショップ(全3回)、フィールドワーク(全1回)、アプリの発表会を実施
■開発したアプリの例
・離れて暮らす祖父母とのコミュニケーション促進アプリ
・高齢者のお出かけ支援アプリ
・学生の勉強できる場所を教えてくれるアプリ
・不動産登記などに関するお役立ちアプリ
ワークショップ・スマートフォンアプリ開発の様子
作成したアプリの発表会の開催
若者地域連携プログラム構築の事業成果
当該事業に参加した学生が、AIを活用したアプリで社会課題の解決に挑む世界大会「GLOBAL AI HACKATHON」(令和6年度開催)に
所属する大学のチームとして出場し入賞を果たしました。その他にも、事業に参加した高校生も地域課題解決のために作られたアプリの大
会「JapanWagamaamAwards2023」に出場し入賞するなど、その後もデジタル技術を活用した取り組みを続けています。
若者たちを中心にデジタル技術を活用して地域課題を解決する仕組みを構築し、「デジタル人材が活躍できる地域」として一歩一歩確実
に進んでいる状況です。今後も官民で連携しながら、この取り組みを継続・発展させていくことで、本市が「デジタル人材が活躍できる・若者がチャレンジできる」地域となるように環境づくりに努めていきます。
世界大会の概要はこちらの記事をご覧ください。
https://wagamamalab.jp/posts/globalaihackathon2024/
MTT App Inventorを使ったアプリの作り方はこちらのサイトが参考になります。
https://appinventor.tmsoftwareinc.com/get-started
試作したアプリのダウンロードはこちら!(Androidのみ対応)
■離れて暮らす祖父母とのコミュニケーション促進アプリ
■学生の勉強できる場所を教えてくれるアプリ