救急搬送における選定療養費の徴収開始について

救急医療の現状と背景

近年、茨城県の救急搬送件数は増加傾向にあり、2023年には14万件を超え、過去最多となりました。そのうち約6割以上が一般病床数200床以上の大病院に集中し、 約半数が軽症患者で、緊急性が低いケースも含まれています。このような状況が続くと、真に救急医療を必要とする方への対応が困難になり、 救える命が救えなくなる事態が懸念されます。そのため、適正な医療機関の利用を求めるため、

令和6年12月2日から、茨城県内の対象病院において急車利用時に緊急性が認められない場合、選定療養費が徴収されます。

詳細はこちら(救急搬送における選定療養費の徴収について/茨城県)

緊急性があると認められる症状の場合、選定療養費は徴収されません。 緊急の際は、ためらわずに救急車を呼んでください!!

選定療養費

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