市長の部屋 令和5年8月(8.31更新)

8月29日(火)中学生イングリッシュキャンプ事業を行いました

 8月28日から29日にかけて、「中学生イングリッシュキャンプ事業」を行いました。

 参加した市内中学生27名は、28日6時30分に鉾田市を出発し、福島県ブリティッシュヒルズへ向かいました。

 一泊二日という短い期間ではありますが、多くの体験をし、数えきれないほどの思い出を胸に、29日18時30分に帰ってまいりました。

 中学生たちは、この事業で何を経験し、何を感じ、何を持ち帰ったことでしょう。

 この事業で体験したことをこれからの生活に生かし、夢の実現へ向け、少しでも役立ててもらうことができたとすれば、「中学生イングリッシュキャンプ事業」は、意義ある事業になったと思います。

 鉾田市の未来を担う「宝」に対する各種事業は、これからも継続し、更なる充実を図って参りたいと思います。

 保護者の皆様や、引率していただいた方々など、事業実施にご協力いただいた皆様に心から感謝いたします。

20230828イングリッシュキャンプ集合写真

▼出発式の様子

20230828イングリッシュキャンプ出発式

▼解散式の様子

20230829イングリッシュキャンプ解散式

 

8月21日(月)鉾田市リハビリ体操指導士会の皆さんが永年功績賞受賞の報告に見えました

 鉾田市リハビリ体操指導士会の「川又文江さん・新堀多美子さん・橋本りきさん・松本祐一さん・山本たい子さん・菅谷和夫さん」の6名の方が体操指導士養成20周年記念 永年功績賞を受賞し、橋本さんは都合によりお見えになれませんでしたが、5名の方が川高会長と一緒に受賞報告に来てくれました。

 長きにわたりシルバーリハビリ体操の普及に努め、地域の介護予防に貢献したとして表彰されたとのことです。

 この度はご受賞おめでとうございました。

20230821シルバーリハビリ体操表敬

 

8月7日(月)大子町災害復旧用排水ポンプ車応援要請を行いました

 過日、大子町が所有する災害復旧用排水ポンプ車を災害時に借用できるよう高梨大子町長へ要望書を提出させていただきました。助け合いのお気持ちからこの要望にご快諾いただき、8月7日に災害復旧用排水ポンプ車の応援に係る同意書を高梨大子町長から手渡していただきました。

 鉾田市では、令和5年6月2日から4日にかけて、台風2号によってもたらされた大雨により、市内の一部の地域において、床上・床下浸水の被害が発生し、場所によっては冠水した水が自然排水されるまで時間を要するなど、市民生活を脅かす事態となりました。

 こういった事態からいち早く復旧できるよう、今回の要望を行わせていただき、いつ起こるか分からない災害への備えの一助となったことを大変うれしく、ありがたく思っております。

 この災害復旧用排水ポンプは、25mプールの水を10分で排水できる機能をもっているそうです。今後万が一浸水被害等が起こるようなことがあった場合には、ぜひ活用させていただきたいと思います。

 また、同意書の手渡し後には災害復旧用排水ポンプ車の展示も行い、市としての防災の意識も高めることができました。

 高梨大子町長をはじめ、大子町民のみなさんには本当に感謝の念にたえない気持ちであります。

 今後も共生・共助の気持ちを忘れず市政運営に努めてまいりたいと改めて思いました。

20230807大子町排水ポンプ車要望書

R5.8.7 大子町排水ポンプ車2

 

ごあいさつ

 堪えがたい暑さが続き、まさに大暑の候となりましたが、市民の皆様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。

 防災無線でもお知らせしていますように、エアコン等を上手に活用し、こまめな水分補給を心掛けまして熱中症等に十分注意してください。

 さて、7月14日に開催された臨時議会におきまして、新しく議長に「入江晃議員」、副議長には「小沼勝議員」がそれぞれ就任され、常任委員会のメンバーも決定し、鉾田市議会の新体制が整いました。

 これから4年間、入江議長を中心に、鉾田市民のため、ともに頑張って行きたいと思いますので、よろしくお願いします。

 また、夏休みに入った生徒・児童の皆さんは、宿題をしたり、お友達と一緒に外で遊ぶことも多くなるかと思いますが、交通事故等には十分に注意をして、元気に笑顔で新学期を迎えていただきたいと思います。

 8月は、「盆の月」とも言われ、年に1回ご先祖様を家にお迎えして共に過ごし、先祖の霊を供養するという意味があるそうです。

 心穏やかに過ごす時間を持ちたいものです。

 これからも暑い日が続くと思われますが、体調管理にくれぐれも気を付け、元気に毎日を過ごしてください。

 

         令和5年8月1日●市長署名