市長の部屋 令和6年2月(3.8更新)

2月29日(木)令和6年能登半島地震に係る被災地派遣職員を激励しました

 能登半島地震により、甚大な被害が発生している石川県内の被災地の早期復旧を支援するために、茨城県を通じて鉾田市から派遣する職員2名を激励しました。

 1月から合わせて、計10名の職員を能登町へ派遣させていただいており、今後も支援要請を受け次第、順次派遣を実施していきます。

 被害に遭われた皆さまが一刻も早く安心した生活を送ることが出来るよう、これからもさまざまな支援を行っていきたいと思います。

20240229令和6年能登半島地震被災地派遣

 

2月28日(水)野友・半原・粟野・借宿新田地区からの要望書をお預かりしました

 野友地区、半原地区、粟野地区、借宿新田地区からの要望書をお預かりしました。

 野友地区 箕輪区長、粟野地区 粟野区長、借宿新田地区 金沢区長がお見えになり、各地区の道路整備や治水対策、嵩上げ工事などについての要望書を持ってきてくださいました。

 内容については十分に検討し、今後の参考にさせていただきます。

 市民の皆さまがより安心・安全に日々を過ごすことが出来るよう、今後も市政運営に取り組んでまいります。

20240228要望書提出

 

2月28日(水)食生活改善推進員養成講習会閉講式に出席しました

 旭保健センターにおいて、令和5年度食生活改善推進員養成講習会閉講式を行いました。

 令和5年度の講習会受講者の方々は、昨年10月から本年2月までの長期間にわたり、講義・調理実習を修了し、晴れて食生活改善推進員として、活動を始めていただくことになりました。

 今後は、講習会で得た学びを活かし、バランスのとれた食生活を実践するため頑張っていただきたいと思います。

 皆さま大変お疲れ様でした。

20240228食生活改善推進員養成講習会閉校式

 

2月28日(水)子育てカフェの様子を見学しました

 「親子で気軽に参加でき、ホッと一息つけるような交流の場」として毎月実施している子育てイベント「子育てカフェ」の様子を見学してまいりました。

 今月の子育てカフェでは、鉾田保健センターにて、音楽療法士の先生と音楽に合わせて楽しく体を動かすミュージック・ケアを行っていました。

 楽しそうに参加している親子の方々をみて、とても心温まる時間を過ごすことができました。

 鉾田市の宝である子どもたちのためにも、より一層支援に力を入れていきたいと思います。

20240228子育てカフェ見学

 

2月24日(土)櫻井よしこ先生による文化講演会を拝聴しました

 2月24日(土)に大洋公民館で行われた、櫻井よしこ先生によるご講演を拝聴いたしました。

 櫻井先生におかれましては、大変お忙しい中、鉾田市へお越しいただき、ありがとうございました。

 今回の講演会では、「今、私たちができることはなにか」というテーマに沿って、櫻井先生にさまざまな内容をお話しいただき、大変有意義で貴重な時間を過ごすことが出来ました。

 内政問題・外交問題など今まさに「私たちができることはなにか」そして、何をしなければならないか考える時だと感じました。

 講演依頼を快くお引き受けくださいました櫻井先生に、心から感謝を申し上げます。ありがとうございました。

20240224櫻井よしこ氏講演会(1)20240224櫻井よしこ氏講演会(3)20240224櫻井よしこ氏講演会(2)

 

2月24日(土)鉾田市消防団旭支団・鉾田支団へ消防自動車の貸与を行いました。

 鉾田市消防団旭支団(荒地分団、樅山分団、造谷分団、田崎分団)・鉾田支団(安塚分団、鳥栖分団、菅野谷分団)への消防自動車貸与式を鉾田市役所駐車場で行いました。

 消防自動車は、概ね20年を目途に更新しており、今回は旭支団・鉾田支団併せて7分団へ貸与する運びとなりました。

 式典にご出席いただいた、鉾田市消防団根本団長や各消防団員の皆様には、日頃から、市民の生命と財産を守るためにご尽力をいただいており、感謝の念に堪えません。

 火災や災害は起こらないに越したことはないですが、いざ有事の時にその責務を果たすために、今回配備の消防自動車が、皆様のお役に立てていただけますことを願っております。

20240224消防自動車貸与式

 

2月23日(金)さつまいも博へ行ってきました

 さいたまスーパーアリーナ けやき広場で行われた「さつまいも博2024」へ行ってきました。

 このイベントは、日本最大級のさつまいもの祭典で、今回4回目の開催となります。

 会場では、多数出店されている焼き芋店の中から来場者の投票で決まる「全国焼き芋グランプリ」や、日本全国のサツマイモ生産者の中からユニークで優れたと認められる生産者を紹介するイベント「日本さつまいもサミット」など、さつまいも博ならではの催しが行われていました。

 鉾田市は、鉾田市産のさつまいもや干し芋の販売、焼き芋の味変を楽しむことができるスパイスの販売を行いました。

 さつまいもづくしのイベントを楽しみながら、鉾田市のPRができた一日でした。

20240223さつまいも博

 

2月22日(木)岡本 公さんが茨城県市長会民間自治功労者表彰の受賞報告のため来庁されました

 鉾田市汲上在住の岡本公さんが、茨城県市長会民間自治功労者表彰を受賞し、その報告に来てくれました。

 この表彰は、多年にわたり公共の事業に貢献し、地方自治の振興発展に寄与されたかたに授与されるものです。

 岡本さんは、昭和51年から少年野球の指導にあたり、永きにわたって地域のスポーツ振興に尽力してくださいました。

 また、旧大洋村体育指導委員や鉾田市スポーツ少年団本部委員、鹿行少年野球連盟会長などさまざまな委員を務め、鉾田市のスポーツ少年団活動や子どもの健全育成に寄与されました。 

 今後も、子どもたちの健やかな成長のためご指導いただきますようお願いいたします。

 この度はおめでとうございました。

20240222岡本公さん受賞報告

 

2月19日(月)災害時における特殊車両を用いた後方支援活動に関する協定締結を行いました

 有限会社サポートマーケティングサービス様と災害時における特殊車両を用いた後方支援活動に関する協定を締結いたしました。この事業者様の所有する車両はガレキ上や水害の発生時でも人や物資の輸送が可能なもので、有事の際の救助活動や復旧活動を大きく前進させることができるものと考えております。

 鉾田市でも昨年の大雨被害がありましたように、災害はなくせませんが、様々な事態を想定し、防災・減災対策を講じていくことが最も重要であると考えております。

 皆さんもいついかなる時も起こり得る災害への備えの大切さは、心の片隅においていただきたいと思います。

R6.2.19 災害協定

 

2月15日(木)第62回鹿島地区農業委員・推進委員研修大会が開催されました

 大洋公民館集会室において、「第62回鹿島地区農業委員・推進委員研修大会」が行われました。

 農業委員会鹿島地区協議会主催で行われた今回の研修大会では、「農業・農政を巡る情勢と地域計画の策定における農業委員会の役割について」の講演と地域の農業振興に寄与された皆様の表彰がありました。

 「食」の基本である農業を守り育てていく農家の皆さんと、その支えとなる活動を続けている農業委員会の皆様の更なる活躍を祈念し、開催市を代表して歓迎の挨拶をさせていただきました。

 来賓を迎え、盛大に開催された研修大会に、農業の明るい未来を期待せずにはいられませんでした。

20240215鹿島地区農業委員・推進委員研修大会

 

2月13日(火)茨城県北鹿行市長会定例会に参加しました

 令和5年度茨城県北鹿行市長会第2回定例会に参加してまいりました。

 那珂市にある量子科学技術研究開発機構 那珂研究所にて視察研修を行い、中央制御室などを見学させていただきました。

 量子科学技術研究開発機構は平成28年4月に発足した新しい国立研究開発法人で、国内7か所の研究所、1センター、1病院においてさまざまな研究開発、国際プロジェクト等に取り組んでいる施設です。

 普段は見ることのできない施設を視察することができ、大変勉強になりました。

 その後は、那珂市内で懇親会を行い、今後につながる実りある交流を図ることができました。

 今後のまちづくりに活かしていきたいと思います。

20240213茨城県北鹿行市長会(2)20240213茨城県北鹿行市長会(1)

 

2月11日(日)鉾田のいちごをPRしてきました

 横浜のベイクォーターで2月5日(月)~3月10日(日)の間で行われている「ほこたいちごフェア」に参加し、鉾田のいちごをPRしてきました。

 お店ではブースを設置させていただき、たくさんの方に鉾田の美味しいいちごを食べていただき、その魅力を伝えることができました。

 また、館内のレストランやカフェでそれぞれに鉾田のいちごを使ったメニューを考案していただいており、いちごの魅力を最大限に引き出した素敵なメニューを通じて、横浜の方に鉾田の魅力を発信することができたな、と感じました。

R6.2.10 いちごフェア

R6.2.10 いちごフェア2

 

2月9日(金)鉾田市認定農業者連絡協議会講演会へ行ってきました

 いこいの村涸沼で行われた「令和5年度 鉾田市認定農業者連絡協議会講演会」へ招かれ、行ってきました。

 鉾田市認定農業者連絡協議会は、「小泉会長」を中心に、地域農業のリーダーとして鉾田市の農業を支え、様々な課題解決に向かい、活動を続けていただいております。

 今回は、令和5年度の講演会事業として、元プロ野球選手の「大久保 博元 氏」を迎え、「私の野球人生~野球と農業につうじるもの~」という演題でお話をいただきました。

 大久保博元氏は「デーブ大久保」のニックネームで多くの人に愛され、野球選手、コーチ、監督、解説者など、野球と長く携わっており、農業との共通性について解りやすく話していただきました。

 今回の講演が、今後の農業経営に活かされますことを期待いたします。

20240209認定農業者連絡協議会

 

2月8日(木)鹿行市長協議会定例会並びに視察研修へ参加しました

 令和5年度鹿行市長協議会第2回定例会並びに視察研修が潮来市内で行われ、参加してまいりました。

 当日は、潮来市にある、津軽河岸あと広場 石の蔵の視察後、こたつ舟に乗舟し、愛友酒造の視察を行いました。

 潮来市ならではの風情溢れる景色を味わうことができ、とても心が落ち着きました。

 また、特に観光の観点から学ぶことも大変多く、今後の参考にさせていただきたいと思いました。

 その後、かすみの浦 和みにて懇親会を実施。筑波山、霞ケ浦、富士山が一望できる部屋で鹿行地区各市長の皆さまと今後の鹿行地区について有意義な話をすることができました。

 これからも鹿行5市で力を合わせながら、よりよい市政運営を行っていきたいと思います。

20240208鹿行市長会

(写真左から3番目)神栖市 石田市長 (4番目)潮来市 原市長 (5番目)鹿嶋市 田口市長 ※行方市 鈴木市長は懇親会から参加

 

2月7日(水)茨城県人会連合会新春賀詞交歓会に出席しました

 2月7日(水)、茨城県人会連合会の新年賀詞交歓会が都内のホテルで開催され、出席してまいりました。

 賀詞交歓会には、首都圏で活躍する茨城県出身者らをはじめ、大井川知事や本県選出の国会議員、各自治体の首長など約500名が参加し、茨城県のさらなる飛躍を誓い合いました。

 また、会場に設置した鉾田市のブースでは、「いばらキッス」の試食提供を行い、JAほこた・JA茨城旭村の関係者の方々や鉾田ブランド大使 圷 さんとともに旬を迎えた美味しいイチゴを配布することで、鉾田市をPRしました。

20240207茨城県人会連合会新春賀詞交歓会(1)

▲参議院議員 経済産業副大臣兼内閣府副大臣 上月 良祐 様  ▲衆議院議長 額賀 福志郎 様

20240207茨城県人会連合会新春賀詞交歓会(2)

                      ▲参議院議員 小沼 巧 様

20240207茨城県人会連合会新春賀詞交歓会(3)

          ▲茨城県知事 大井川 和彦 様

 

2月 令和6年能登半島地震に係る被災地派遣職員を激励しました

 能登半島地震により、甚大な被害が発生している石川県内の被災地の早期復旧を支援するために、茨城県を通じて鉾田市から派遣する職員6名(保健師2名を含む)を激励しました。

 1月の派遣も含めると、計8名の職員を派遣させていただいており、今後も支援要請を受け次第、順次派遣を実施していきます。

 被害に遭われた皆さまの一日も早いご復興を心よりお祈り申し上げます。

20240202令和6年能登半島地震被災地派遣20240205令和6年能登半島地震被災地派遣20240206令和6年能登半島地震被災地派遣

 

2月1日(木)藤井建設グループ様から能登半島地震への義援金が贈られました

 令和6年能登半島地震の被災地を支援するため藤井グループ様(オーナー 藤井正一 様)から義援金を日本赤十字社茨城県支部鉾田市地区(地区長 鉾田市長)に対し、寄託されました。

 併せて、藤友会(藤井建設協力会社)様、藤井建設グループ互助会(社員)様からも義援金が寄託されました。

 義援金につきましては、日本赤十字社を通じて被災地へ送らせていただきます。

 一日も早い、復旧・復興に繋がることを心からお祈り申し上げます。

 また、藤井建設株式会社様からは、鉾田市社会福祉協議会へも福祉に役立ててほしいと寄付がありました。

 皆様のご厚意に御礼を申し上げます。ありがとうございました。

20240201藤井グループ義援金(1)20240201藤井グループ義援金(2)

 

ごあいさつ

 節分の時期となりましたが、近年は「鬼は外」「福は内」と元気な声があまり聞こえなくなったように思うのは私だけでしょうか。

 邪気を払い一年間の無病息災を願うこの行事は冬と春を分けるこの時期だけのものだそうです。

 しかし、今年は1月1日から「令和6年能登半島地震」という大きな災害によって尊い命を落とした方、また、甚大な被害を受けた方が大勢おります。

 心からのお悔やみとお見舞いを申し上げる次第です。鉾田市では、いち早く被災地への職員派遣を行っており、今後も継続し、被災地の皆さんのお役に立ちたいと考えております。

 現地へ赴いた職員の皆さんには、被災地の一日も早い復旧・復興のため活躍していただきたいと思います。

 さて、新しい年も1ヶ月が過ぎ、3月には、定例議会において新年度の予算審議が始まるなど、市政運営において年度の繋ぎの時期となりました。

 慌ただしい時期ではありますが、一歩一歩、歩みを止めることなく着実に市政を進めてまいりたいと考えております。

 市民の皆様には、更なるご協力をお願いいたします。

 朝夕はまだまだ冷え込みが身に染みる頃です。くれぐれもご自愛ください。

        令和6年2月1日市長署名