市長の部屋 令和5年11月(12.4更新)

11月29日(水)鹿行法人会の皆さんが提言書を持っておいでになりました

 鹿行法人会の皆さんが、令和6年度税制改正に関する提言書をお持ちになりおいでくださいました。

 毎年に渡りご提言をいただいており、本年は中小企業の活性化に配慮した税制の構築に向けた提言となっておりました。

 内容を検討し、参考にさせていただきます。これからも鉾田市発展のために共に頑張っていただきたいと思います。

 提言書の提出ありがとうございました。

R5.11.29 鹿行法人会

 

 

11月29日(水)綛谷さんが文化芸術功労者表彰の受賞報告に来てくれました

 11月18日(土)、水戸市で行われた「令和5年度茨城県文化芸術功労者表彰授賞式」において、長年にわたる地域文化の振興に貢献された功績が認められ、綛谷すみさんが茨城県文化芸術功労者表彰を受賞されました。

 綛谷さんは、鉾田市文化協会副会長を10年間務め、積極的に活動を行ってきました。

 また現在も「歌謡クラブ京友会」及び「つるし飾りクラブ」代表として、さらには鉾田市文化協会理事として活動を続けるなど、地域の生涯学習の牽引者として貢献してくださっています。

 これからも、お体に気を付けていただき、健康で楽しく活動を続けてください。

 この度の受賞、誠におめでとうございます。

20231130綛谷すみさん文化芸術功労者表彰

 

11月28日(火)鉾田二高の皆さんが花壇整備を行ってくれました

 鉾田二高農業科の1年生17人と先生方が、市役所・中央公民館・図書館、それぞれの玄関前にある花壇の手入れをし、ビオラ・パンジー・葉ボタンなどを植えてくれました。

 鉾田二高の生徒さんたちは、これまでに何度も花壇の整備を行っていただいており、各施設においでになる皆さんの目を楽しませてくれていました。

 今回も、大変きれいにお手入れいただきましたので、市民の皆さんも、各施設においでの際には、ぜひご覧になってください。

 鉾田二高の皆さん、花壇を美しく整備していただき、ありがとうございました。

20231128鉾田二高花壇整備

 

11月24日(金)市内県道及び海岸に関する県への要望を行いました

主要地方道水戸神栖線及び、一般県道鹿田玉造線・下太田鉾田線・並びに鉾田鹿島線の整備、及び鉾田市内の海岸の養浜工事について、田山東湖県議会議員と共に、県土木部長のもとへ要望をいたしました。

今回要望を行った県道はいずれも、災害時のライフラインはもとより、地域住民にとりまして大変重要な生活道路であり、県土発展に大きく寄与する路線と期待されております。

また、鉾田の海岸は、大竹海岸鉾田海水浴場や、鹿島灘海浜公園を有し、鉾田市都市計画マスタープランにおいても海岸リゾートの拠点と位置付けております。

これらの整備が進むことによって、周辺住民の日常生活上の利便性等が向上すると考えております。

一日も早い整備が行われるよう、これからも関係機関への働きかけを行っていきたいと思います。

R5.11.24県要望

R5.11.24県要望2

 

11月23日(木)第 23 回ひぬま環境フォーラムに参加させていただきました

「クリーンアップひぬまネットワーク」様主催の「第23回ひぬま環境フォーラム」に参加させていただきました。

この取り組みは、涸沼の水質浄化や環境保全等について共に考え、涸沼をより理解するきっかけとするとともに、参加者との交流を図り、水質浄化活動の輪をさらに大きく広げることを目的に行われております。

フォトコンテストや水質浄化ポスターコンクールも催され、鉾田南小学校から5人の児童が賞を受賞し、そのうち2人におかれましては最優秀賞を獲得するなど、素晴らしい成績を修められました。

このような取り組みを通じて鉾田市を振り返ることで、いかに自然豊かな土地であるかを再認識し、地元愛や鉾田市への誇りを育んでいただく絶好の機会となったことと思います。

R5.11.23 ひぬま環境フォーラム

R5.11.23 ひぬま環境フォーラム2

 

11月22日(水)「第2回にじいろまつり」が開催され、市への寄付金をもって来てくださいました

 11月18日、鉾田南小学校を会場として、「第2回にじいろまつり」が開催されました。

 この事業は、実行委員を中心に、保護者主催で行われたものです。

 本日、田上実行委員長と子供たちが庁舎を訪れ、「にじいろまつり」で行ったチャリティーバザーと募金活動で集まったお金を、寄付金としてお持ちいただきました。

 「鉾田市の子供たちが安心安全に登下校できるように、道路などの整備に使ってください」との言葉が添えられていました。

 ご厚意に感謝し、大切に使わせていただきます。

 誠にありがとうございました。

20231122鉾田南小にじいろまつり募金

 

11月22日(水)鉾田市家族経営協定調印式を行いました

 家族経営協定は、家族一人ひとりが目標と責任をもって農業経営に参画し、意欲的に取り組み、能力を十分に発揮できる環境を整え、家族の絆を深めていくための事業です。

 家族経営協定を締結している農家の方々は、今回、調印された5組の農家の方々を含め、285組おいでになります。

 この調印を契機に、今まで以上に家族が協力し、一つになり、農業に取り組んでいただきたいと思います。

 市の基幹産業である「農業」が、更に発展していくためにも、ご活躍を期待しております。

20231122家族経営協定調印式

 

11月18日(土)「ライフプランニングinほこた」に行ってきました

 大洋公民館で開催した「ライフプランニングinほこた」に行ってきました。

 「人生100年時代」と言われ、働き方や考え方が多様化する現在、健康で無理なく、生き生きと自分らしい人生をどのように過ごして行くかが、大変重要となります。

 今回の「ライフプランニングinほこた」では、「お終活 熟春!人生百年時代の過ごし方」という映画の後、シンポジウム「~未来への準備としての終活~」を行いました。

 ご参集いただいた皆様と共に、楽しい人生の送り方について考えるよい機会になりました。

 シンポジウムに参加していただいたパネリストの皆様に心から御礼を申し上げます。

 第二の人生の岐路に立った時に参考にしていただける、有意義な時間になったのではないでしょうか。

20231118終活シンポジウム

 

11月13日(月)令和5年度津波防災講演会を開催しました

 平成23年3月11日、死者・行方不明者、2万2千人を超える未曽有の災害をもたらした「東日本大震災」がありました。

 震災によって犠牲となられた人たちの死因のほとんどが、津波に巻き込まれたものであるようです。

 犠牲となられました全ての方々のご冥福を心からお祈り申し上げます。

 あれから12年という歳月が過ぎましたが、決して忘れることなく、心に留めておくべき出来事です。

 今回の「令和5年度津波防災講演会」は、関東大震災から100年という節目の年に、改めて地震や津波の怖さを認識し、防災対策を考える糧にしていただこうと開催したものです。

 講演会では、先の震災における県内の被害状況や、震災当時の体験談を講話いただき、更には、作文や物語の朗読などを内容とした「防災・減災」を考えさせられた講演会となりました。

 講師の先生方に、心から御礼を申し上げます。

20231113津波防災講演会(1)20231113津波防災講演会(2)

 

11月12日(日)亜細亜大学吹奏楽団秋のコンサートin鉾田市へ行ってきました

 大洋公民館で行われた、亜細亜大学吹奏楽団秋のコンサートin鉾田市へ行ってきました。

 昭和39年に設立された「亜細亜大学吹奏楽団」は、全日本吹奏楽コンクールで金賞を受賞し、海外公演も積極的に行っているなど、「心に残る音楽」を目指して精力的に活動している若き吹奏楽団です。

 今回のコンサートでも、本格的なクラシックから、銀河鉄道999や宇宙戦艦ヤマトなどのなじみある曲まで、若いパワフルな演奏を披露してくれました。

 まさに、音を楽しんだ多くの観客の皆様の、大きな拍手と、こぼれる笑顔が、とても素敵なコンサートでした。

 今回のコンサートが、鉾田市の音楽文化振興に大きく貢献いただけるものと期待しております。

 亜細亜大学吹奏楽団の皆様、誠にありがとうございました。

20231112亜細亜大学コンサート(1)20231112亜細亜大学コンサート(2)

 

11月9日(木)カンボジア独立記念日及び日本・カンボジア外交関係樹立70周年記念レセプションに出席しました

11月9日、都内ホテルにて、カンボジア大使館主催の「カンボジア独立記念日及び日本・カンボジア外交関係樹立70周年記念レセプション」に出席しました。

本市には、カンボジア王国から多くの農業実習生が来日しており、昨年5月に農業現場視察のため、トゥイ・リー駐日カンボジア大使が本市を訪問されました。その後もカンボジア王国国王陛下に鉾田のメロンを謹呈するなど友好関係を築いております。

日本有数の農業市として、世界への農業技術提供などによりパートナーシップを築き、更なる農業の発展と本市の活性化に繋げていきたいと考えております。

R5.11.9カンボジア独立記念日

R5.11.9カンボジア独立記念日(2)

11月9日(木)令和5年度鉾田市防災体験学習を行いました

 鉾田北小学校を会場として、「令和5年度鉾田市防災体験学習」を実施いたしました。

 市では、毎年市内の小学校において、学校と防災関係機関との連携と協力体制の確立を目的として「発災対応型訓練」を行っておりましたが、今回、市内小学校で初めてとなる、児童が自ら体験し、考える「防災体験学習」を実施しました。

 消防団の皆様には、活動内容についての説明、鉾田消防署員の皆様には、スモークマシンによる煙体験を実施していただきました。

 火災による煙の怖さと、適切な行動をとるにはどうするべきかなど、児童たちが体験を通じて、防災に関する意識を再認識することができました。

 また、陸上自衛隊施設学校の皆様による災害派遣に係る装備品や車両の展示を行っていただくなど、充実した体験学習ができました。

 今後も、今回のような体験学習を行っていきたいと思いました。

R5.11.9 鉾田北小 防災訓練2

R5.11.9 鉾田北小 防災訓練3

20231109防災体験学習

 

ごあいさつ

 朝夕の冷え込みが、身に染みるころとなり、まさに「立冬の候」となりました。

 猛暑だった夏も、厳しい残暑も遠い日のことと思え、四季の巡りの不思議さに驚くばかりです。

 ここにきて、コロナウイルスやインフルエンザに感染した話を多く聞くようになった気がしていますが、市民の皆様におかれましては、健やかに楽しくお過ごしのことと思います。

 世界へ目を向けると、長引くロシアによるウクライナへの侵攻や、各地で起きている紛争など、多くの犠牲者が出ており、遠い国での出来事が私たちへの生活へも大きく影響を及ぼしております。

 犠牲になられた人たちのご冥福を祈ると共に、一日でも早く平和が訪れることを願わずにはいられません。

 さて、令和5年も残すところ2ヶ月となり、本年度予定していた各種事業等について振り返り、実施できた事業等の確認と、これからの事業を確実かつスムーズに行うための、点検の時期となっています。

 今できることから「市民のために、市民と共に」を念頭にスピード感をもって取り組み、活気ある鉾田市づくりに努力してまいりますので皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

 11月は「霜月」や「雪待月」とも呼ばれ、日増しに寒さが厳しくなってまいりますので、市民の皆様におかれましては、ご自愛いただきまして明るく楽しい毎日をお過ごしください。

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