あけましておめでとうございます
市民の皆様には平成30年の新春を健やかにお迎えのことと、心からお慶び申し上げます。
現在、鉾田市には多くの課題が残されています。私は選挙公約で(1)行政改革 (2)安心の子育て (3)頼れる福祉 (4)便利なインフラ (5)活気ある地域 (6)誇れるまち の6つの柱を訴えました。
その中で、早急に取り組まなければならないと考えるのは「行政改革」です。「市民が主役のまちづくり」を進める中では、各種委員会に市民公募委員の導入、議事録等を自発的に公開する等、積極的に「情報公開」を行い透明性の高い市民の声が届く行政に変えることが大切です。
第2に子育て・教育環境の整備です。妊娠・出産・子育てと一貫して支援補助できるシステムの構築、安心して出産できる環境を整備、スクールバスの無料化や小中学校の給食費を軽減する等、子育て世代の負担を和らげます。
3つ目には、頼れる福祉の実現です。ボランティア活動や地域サークルの活動拠点の整備、一人ひとりに寄り添った病気予防・介護予防プログラムの実施、健康寿命の延伸につながる各種催し物の開催等、安心して過ごせる老後になるよう努めます。
4つ目は、便利なインフラ整備です。箕輪地区から神栖市への大動脈の形成、通学路等への防犯灯の設置、安全・安心・便利なまちをつくるため長期的視野に立ったインフラ整備が必要です。
5つ目には、活気ある地域づくりです。商店街の空き店舗等を利用したベンチャー企業支援や助成、地域雇用を促進する企業の誘致の推進に努めます。
6つ目には、誇れるまちです。鉾田市は全国トップクラスの生産量を誇る農業大国です。今まで以上に農業・畜産業を推進するため、先進的な取り組みを行う農家への助成金制度を検討します。これから東関東自動車道が開通することにより、販路拡大・PRの機会が増大します。さらに、恵まれた自然環境を最大限に活用し、サーフィン大会や各種イベントを開催することにより、人と物の交流を活発化させ、活気あふれるまち、世界に誇れるまちへと変えていきます。
鉾田市が良い方向へ変わっていけるよう精一杯頑張ってまいりますので、皆様方のさらなる御協力をお願いいたします。
平成30年1月 鉾田市長 岸田 一夫
1月6日(土)消防団出初め式
消防団出初め式が総合公園で行われました。女性消防団員による国歌斉唱、市消防団員を始め、鹿行消防本部など関係者が出席。式典では、永年勤続功労章などの伝達などが行われました。
1月7日(日)平成30年 鉾田市成人式
20歳を迎えた新成人たちの門出を祝福する平成30年鉾田市成人式が行われました。
今年度、新しく成人に仲間入りしたのは501人。凛々しいスーツ姿、揃いの羽織袴や、振り袖姿で集まった新成人のみなさんに、明るい未来と、それぞれが目指す分野での活躍を期待します。
1月7日(日)新春賀詞交歓会
市内各界の代表や国会議員、県会議員の方々、約230名に出席いただき、新春の慶びと、鉾田市の将来について、語り合いました。
1月14日(日)東関東自動車道鉾田IC開通プレイベント
東関東自動車道の鉾田インターチェンジ~茨城空港北インターチェンジ区間の開通を記念して、開通記念プレイベントが開催されました。
イベントでは、開通前の高速道路を歩くウォーキング大会が行われ、たくさんの方にご参加いただきました。また、鉾田小学校吹奏楽部、鉾田二高書道部、橋向鉾田囃子連、JA茨城旭村女性部、SK・Rhyme・Schoolのみなさんによるパフォーマンスが行われ、会場に花を添えていだきました。
鉾田インターチェンジ開通の2月3日(土)が待ち遠しいですね。