少子高齢化による人口減少の時代が到来し、全国的に空家等が増加傾向にあります。
これらの空家は、管理が不十分であると様々な問題が生じる可能性があります。
鉾田市では、平成28年度に空家候補の建物の位置情報を作成し、約3,500棟の空家と思われる建物があることがわかり、平成29年度にはその位置情報をもとに、1棟ずつ現地での目視による調査「空家現地調査」を行い、約2,800棟の空家状態の建物があることがわかりました。
これらのことから、空家の増加抑制、及び管理不全空家の所有者等への指導等を進める等、総合的な空家対策を推進するため、鉾田市では空家等対策の推進に関する特別措置法第6条に基づく「空家等対策計画」を策定しました。