鉾田地区及び大洋地区のごみを搬入・処理している鉾田クリーンセンターは平成5年10月、旭地区および大洗町のごみを搬入・処理している大洗、鉾田、水戸環境組合クリーンセンターは平成4年4月に竣工され、両施設とも稼働開始から25年以上が経過しています。これまで、ごみの減量化と資源リサイクルの推進を図るとともに、施設の点検・整備による適正管理に努めてまいりましたが、ごみ焼却施設の耐用年数は一般的に25年程度とされており、両施設の老朽化も著しいことから、施設の更新に向けた具体的な検討を進める時期を迎えています。
施設更新が喫緊の課題となっていることに加えて、さらなるごみ処理の効率化やコスト削減が求められていることを受け、鉾田市と大洗町は、ごみ処理の広域化を推進し、相互に協力することで共通の課題を解決していくこととし、令和2年4月に鉾田市・大洗町広域ごみ処理促進協議会を設立、令和3年4月1日からは「鉾田・大洗広域事務組合」を設立し、現在、事業を進めています。
※鉾田・大洗広域事務組合ホームページ(新規ウィンドウで開きます)