高齢者等ごみ出し支援事業とは
一般家庭の日常生活に伴い生じた家庭ごみについて、集積所まで自分で運ぶことのできない高齢者の方や身体に障害をかかえている方を支援するため、市が直接ご自宅に伺いごみの戸別収集を行う事業です。
利用できる方
- 鉾田市に住居を有する方
- 65歳以上の方であって「要介護認定」もしくは「要支援認定」を受けている方
- 身体障害者手帳の交付を受けている方で、視覚または肢体不自由など日常の生活に介助、介護を必要する方
- その他市長が特に認める方
※ いずれの場合も、家族や親族、近所の方等から協力を得られることができる方は対象外となります。
事業の概要
収集日・回数
週1回 ( 旭地区 : 火曜日 ) / ( 鉾田・大洋地区 : 水曜日 )
収集するごみ
- 可燃ごみ ・・・ 生ごみ、紙オムツ、プラスチック製品など (ただし、1辺が30センチメートルに満たないもの。)
- 不燃ごみ ・・・ 缶、びん、陶磁器など (ただし、1辺が30センチメートルに満たないもの。)
- 資源ごみ ・・・ ペットボトル、紙類 (新聞紙、雑誌、ダンボール、紙パック)
- 有害ごみ ・・・ 蛍光灯、電池、水銀体温計など
※ 集積所から収集するごみと同じ区分です。1辺が30センチメートルを超える粗大ごみは、収集を行いません。
ごみの出し方
- 可燃ごみ ・・・ 鉾田市指定ごみ袋
- 不燃ごみ ・・・ 45リットル 以下の透明または半透明の袋
- 資源ごみ ・・・ ペットボトルは45リットル 以下の透明または半透明の袋、紙類は種類ごとにひもで十字に縛る
- 有害ごみ ・・・ 45リットル 以下の透明または半透明の袋
※ ごみの分別は利用者が行い、排出先は原則として利用者宅の玄関先または門扉先に設置する蓋付きの容器等とします。
※ 蓋付きの容器等は事前に利用者に用意をしていただく必要があります。
収集方法・声掛け
・市が委託をした事業者が、利用者の自宅を訪問し、指定場所に設置された蓋付きの容器等から家庭ごみを収集します。
・申請時に希望された方には、利用者の自宅を訪問した際に”声掛け”を行い安否確認を行います。
利用料金
月額 500円
相談窓口
支援の対象になるかどうかについて、窓口でお話をお聞きいたします。(家族やケアマネジャーなどの代理の方でもお受けいたします。)
相談窓口は、鉾田市役所(本庁)のみの対応となります。 相談の際は、支援対象要件を確認できる被保険者証や手帳の写しをご持参ください。
- 生活環境課 鉾田市役所(本庁舎)1階
- 介護保険課 鉾田保健センター内
- 地域包括支援センター 鉾田保健センター内
- 社会福祉課 鉾田市福祉事務所内
申請方法
申請書を記入の上、生活環境課(下記のお問い合わせ先)まで提出してください。
申請書の入手が困難な場合には、郵送いたしますのでご連絡ください。
利用の可否
生活環境課にて申請書を受付後、訪問による面談や該当要件の調査、審査を行い、その結果を送付いたします。
利用の決定がなされた方へは、収集を開始する前にご自宅へお伺いし、ごみの出し方や市の収集方法、蓋付きの容器等の設置など、事前準備等について説明をいたします。 事前準備が整いましたら戸別収集の開始となります。