キャッチフレーズの決定について【新庁舎・公共施設等整備】

新庁舎・公共施設等整備キャッチフレーズの表彰式を開催しました!

キャッチフレーズ表彰1

「新庁舎・公共施設等の一体整備」の基本理念・基本方針を踏まえ、本事業の理解と機運の向上を目的とし、市民の皆様に親しまれるキャッチフレーズを令和6年6月17日(月)から同年7月31日(水)の期間に公募し、10月18日(金)に決定しました。

応募があった計35作品の中から、最優秀賞(1点)と優秀賞(4点)を選定し、受賞者の方には賞状と記念品を贈呈しました。

キャッチフレーズは最優秀賞作品を採用します。たくさんのご応募ありがとうございました。

最優秀賞

・「未来へ紡ぐ 鉾田の新拠点」(五十野 亀久雄さん)

未来へ紡ぐ:鉾田の新庁舎や公共施設が、現在から未来へ向けて持続可能な発展を目指していることを示しています。歴史と伝統を受け継ぎつつ、次世代に向けた新しい価値を創造する姿勢を表しています。

鉾田の新拠点:新庁舎や公共施設が、鉾田市における生活・文化の中心となる新しい拠点として機能することを意味しています。市民が集い、交流し、協働するための重要な場所となることを示しています。

基本理念との関連:悠久の歴史を受け継ぎ、未来へ紡ぐ鉾田の新たなまちづくり拠点という基本理念に基づいています。

基本方針との関連:生活・文化の新たな交流拠点の創造、住民自治と協働のまちづくりの推進、防災と災害時の復旧・復興拠点機能の強化など、具体的な方針を反映しています。

このキャッチフレーズは、鉾田市の新たな施設が地域の未来に向けた発展の柱となり、地域住民にとって重要な役割を果たすことを強調しています。

優秀賞

・「誇れる街づくりへ、鉾れほこた。」(鬼澤 光さん)

キーワード、合言葉。市民のみんなが口ずさめる語感を意識してみました。ハッシュタグにも有効だと思います。(例:#鉾れほこた)

移りゆく時代の中で「変化」は必要です。しかし、人間は変化を最も嫌う生き物です。昨日売っていたものがない。それだけで不安になり、悲しくなってしまうものです。市が行う事業だって、何かを直したり、新しく作ったり。その裏では変化したことで不満を募らせる市民がいる。今の時代は少数派の声が通りやすい歪な時代だと私は考えています。そんな声に負けない、市職員さんを守れる屈強な言葉それが「鉾れほこた」だと私は考えます。

最後に、言葉負けしない街づくりを期待しています。応援しております。

 

・「未来へ紡ぐ鉾田の架け橋」(濱田 勝利さん)

悠久の時を紡ぎ、人々が手と手を繋ぎあって未来を作る夢の懸け橋事業となるように願いを込めて

 

・「繋がる、広がる。鉾田の輝きをもっと未来へ」(石川 佳奈さん)

「繋がる」は紡いできた鉾田の歴史が過去から未来へ受け継がれていくという意味と、市民がより地域社会と繋がる「交流」や「住み続けたい」という気持ちを表す意味を込めました。そして「広がる」は、その市民と地域の繋がりをより強固なものにし、横に広がるように、市全体に地域と地域住民との繋がりが広がるという意味を込めました。

そして最後に、「鉾田の輝きをもっと」は自然や歴史、文化など、鉾田の宝と言える「輝き」を、さらに増幅させ磨きをかけるような前向きな気持ちで未来へ繋げていく、という意味を込めました。

 

・「あなたに もっとよりそえる 未来へ紡ぐまちへ」(加藤 直子さん)

施設が整備されることで、利用しやすくなり、まちが身近に感じられるようになる。親世代がまちに親しみを持つようになれば、子が住み続けたいと思えるまちになる。

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