発掘された鉾田の縄文 −鉾田市の縄文遺跡と縄文土器−
鉾田市下冨田にある吉十北遺跡が、東関東自動車道(鉾田〜茨城空港北間)の建設に伴い、平成26年度に調査され、主に縄文時代中期の遺構が発掘されました。遺跡は、台地縁辺部に環状に竪穴建物が建てられ、その内側には袋状土坑がつくられており、当時の拠点集落だったと考えられています。
今回の企画展では、吉十北遺跡を中心に、縄文時代の鉾田の様子を探ります。この機会に、はるか昔の鉾田に想いを巡らせてみてはいかがでしょうか。
場所 鉾田市生涯学習館「とくしゅくの杜」 1階 企画展室
期間 令和7年7月1日(火)〜8月11日(月)
月曜日休館 (月曜日が祝日の場合はその翌平日)
時間 9:00〜17:00
入館料 無料
内容 吉十北遺跡 縄文土器・石器の展示
浦房地遺跡 縄文土器の展示
大平遺跡 縄文土器の展示
青柳地区 縄文土器の展示 など
記念事業
1.講演 「縄文時代のほこたのようす」
講師 瓦吹 堅 先生
(茨城県考古学協会 会長、高萩市歴史民俗資料館 館長)
日時 令和7年7月26日(土) 14:00〜16:00
会場 鉾田市生涯学習館「とくしゅくの杜」 2階大研修室
定員 30名(先着順)
申し込み期間 令和7年7月7日(月)〜7月18日(金)
申し込みはコチラから↓
2.勾玉づくり
日時 令和7年8月9日(土) 9:00〜12:00
会場 鉾田市生涯学習館「とくしゅくの杜」 2階大研修室及び屋外
参加対象 小学生以上
定員 20名(先着順)
申し込み期間 令和7年7月21日(月)〜8月1日(金)