常陸鉾田地方の出版文化と農村教育〜江戸時代出版物と私塾・寺子屋教育のすがた〜
令和7年大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」に因んで、江戸時代の出版と鉾田地方への影響について考えます。江戸時代の出版からみえる識字率の高さや、社会経済活動における出版の役割とはどのようなものだったのでしょうか。
〈主な展示〉
(1)常陸地方の出版をみる
(1)俳諧集の自主出版
(2)水戸藩の出版
(3)長久保赤水の地図出版の想い(書簡等)
(2)江戸時代の教科書と地方農村教育
(3)私塾・寺子屋の往来物等の印刷物活用
(4)江戸時代の出版と木版技術
(1)江戸時代の印刷から現代の印刷まで
(2)手作り印刷体験(土・日曜日限定)
・ほこまる浮世絵
・松尾芭蕉鉾田三句碑
場所 鉾田市生涯学習館「とくしゅくの杜」 1階 企画展室
期間 令和7年2月1日(土)〜5月11日(日)
月曜日休館 (月曜日が祝日の場合はその翌平日)
時間 9:00〜16:00
入館料 無料
特別記念講演会「近世常陸地方の私塾で学ぶ農民たち」
講師 水戸史学会理事 仲田 昭一 氏
略歴:茨城県立歴史館学芸第二室長、水戸第一高等学校教頭、日立第二高等学校校長、根本正顕正会事務局長、那珂市歴史民俗資料館長
日時 令和7年3月22日(土) 13:30〜
(受付:13:00)
場所 鉾田市生涯学習館「とくしゅくの杜」 2階大研修室
定員 40名
参加費 無料
申し込み 鉾田市教育委員会生涯学習課 文化財係(電話番号:0291-37-4342)までお電話にてお申し込みください。