鉾田市とカゴメ株式会社は、令和6年5月1日に「野菜をきっかけにした健康なまちづくり推進事業〜野菜つくってっけど、食ってっか?〜」
業務委託契約を締結しました。共通の強みである「野菜」をキーワードに、地域課題の解決と市民の野菜摂取量の向上の双方を目指した
「野菜をきっかけにしたまちづくり」を推進していきます!
事業目的
地域の基幹産業である農業をさらに発展させていくため、市民によって身近な存在である「野菜」を切り口とした教育機会の充実、
健康なまちづくりを推進することで、「シビックプライドの向上」、「農業への好感度向上」、「定住促進」を図ることを目的としています。
事業概要
3つのしょくいく推進
・市内全小中学校(小学5年生、中学2年生)で植育・食育・職育をテーマとした「3つのしょくいく」授業を実施。地域資源(野菜)を活用して教育機会の充実を促進する。
詳細はこちら
市民主導の健康づくりの推進
・働き盛り世代の野菜の摂取増進のための企画実施
詳しくはこちら☞「ほこたのうめぇ野菜の、食べ方募集」を実施
・鉾田市役所へのベジチェック®の設置継続
・市の健康診断における「ベジチェック®」の活用および食事などの生活習慣の指導に関する取組の推進
・市内各所でのベジチェック®を活用した、野菜と健康について学ぶイベントを開催
市民コミュニケーション推進
・市内各所でのベジチェック®を活用した、野菜を楽しむイベントを開催
その他の取り組み
鉾田市×カゴメ×NEC共同企画「鉾田フェア」を開催しました
鉾田市産の野菜をPRする「鉾田フェア」を6月13日(木)に東京都港区のNEC本社ビルの社員食堂で開催しました!
限定メニューの「畑のパワーランチ 鉾田市産の野菜と豚しゃぶ」は鉾田市産の水菜、ほうれん草、ズッキーニ、長芋、人参、アスパラガス、
ミニトマト、メロンが使われており、厚生労働省が推奨している一日の野菜摂取量の半分(175g)が摂取できるランチプレートとなっています。
用意した限定280食はすぐに完売し、社員からは「新鮮な野菜がたくさん食べられて嬉しい」との声が上がりました。
他にも鉾田市産のメロンの販売やカゴメによる野菜の摂取量の測定ができるベジチェック🄬も実施し、鉾田市の野菜の魅力ををPRしました。