鉾田市公共施設等総合管理計画を改訂しました
鉾田市では、経済成長期に建設された公共建築物がこれから一斉に更新時期を迎えることから、その財政負担が課題となります。また、今後は、人口減少や少子高齢化の進行が予想され、市が保有する公共施設等については、その利用需要が変化するとともに、市民一人当たりの負担にも影響していくことが考えられます。
このようなことから、公共施設等の全体の状況を把握し、中長期的な視点をもって、公共施設等の集約化・複合化・長寿命化などを計画的に行い、財政負担を軽減・平準化するとともに、最適な配置を実現するため、平成29年3月に「鉾田市公共施設等総合管理計画」を策定しました。
このたび、総務省の「公共施設等総合管理計画の策定にあたっての指針」の改訂(令和4年4月1日)を受け、新たに計画に盛り込む必要がある事項を追加するため、計画の一部を改訂しました。
鉾田市公共施設等個別施設計画を策定しました
「鉾田市公共施設等総合管理計画」に基づいて、個別施設ごとの方向性やあり方を検討し、中長期的な視点に立った施設の適正化と効率的な管理運営を行うことを目的として策定しました。今後は、この個別施設計画に沿って、具体的な行動計画を勧めていきます。