「睡眠」は人が生きていくために欠かせないものですが、特に子どもにとっては大切なものです。大人と子どもでは「睡眠」の役割に違いがあります。
大人にとって「睡眠」は頭と体を休ませるためのものですが、子どもの「睡眠」は未熟な頭と体を「発達」させるために必要なものです。子どもの脳では、寝ている間に日中記憶された情報を整理するだけでなく、体を育てる「成長ホルモン」も分泌されます。しっかり寝ることで良い心身が作られるので、『寝る子は育つ』は事実なのです。
保護者の生活スタイルに合わせて夜更かしをしているお子さんもいますが、子どもを夜遅くまで起こしておくことは避けましょう!! 睡眠や生活習慣の乱れが、子どもの成長や発達によくない影響を及ぼすことがわかっています。
脳が成熟する思春期までの時期は、大人に比べて長時間の睡眠が必要です。子どもの頃からしっかり眠る習慣をつけましょう!!
※下記より、睡眠不足による影響や生活リズムを整えるコツについて紹介していますのでご確認ください。