買い物やお出かけの時など、毎日の子育てに抱っこひもはかかせないアイテムになっていますね。お母さんの負担を軽くしてくれるとても便利なグッズですが、使用時間や身体への影響について考えてみたことはあるでしょうか?
大人でも同じ姿勢が続くと疲れますよね。身体や骨が発達途中の赤ちゃんにとっては、長時間同じ姿勢で過ごすのは身体への負担が大きくなります。製品安全協会によると、抱っこひもの連続使用時間は2時間が目安となっています。抱っこひもの長時間使用は、あせもやおむつかぶれ、血行不良や股関節脱臼を起こす可能性もあるので、なるべく同じ姿勢でいる時間は少なくするのが理想です。
赤ちゃんにはできるだけ自由に動ける環境を整えてあげて、もし同じ姿勢が続いてしまったら、そのときはしっかりとケアをしてあげましょう!!
抱っこひもを使った後にオススメのベビーマッサージ
ベビーマッサージは、言葉のやりとりができない赤ちゃんとコミュニケーションをとる大切な方法の一つです。親子のふれあいタイムにもなり、とても良いコミュニケーションでもあります。今回ご紹介するのは、脚のケアを中心としたマッサージです。抱っこひもだけでなく、脚を固定するタイプのおすわり補助グッズなどを長く使ったときにもオススメしたい内容です。歌を歌ったり、語りかけたりしながら楽しく日常に取り入れてみてくださいね♬
※ベビーマッサージの方法は下記よりご確認ください。