例年、学校の夏休み期間においては、河川に多くの利用者が集まります。特に、近年では新型コロナウイルス感染拡大防止のため、海水浴場やプール等が開設を取りやめるケースが多くみられ、身近で利用できる河川の水難事故件数は例年よりも増加しました。令和4年においても、同様な河川利用が想定され、河川における水難事故発生が懸念されます。
河川利用は基本的には自由使用であり、河川利用者が安全に河川を利用出来るようにするためには、河川利用者自らが水難事故の危険性に対する正しい認識を持つことが大切です。
国土交通省においては、河川水難事故防止に向けて学習ツール等による情報発信を行っております。安全に楽しく川や水辺を利用できるように、ぜひお子さんと一緒にご活用いただき、水難事故の防止にお役立てください。
【普及啓発・学習ツール】
1.子ども向け学習冊子・アプリ
アプリ:「うんこドリル 川の安全」
2.小学生向け水難事故防止動画
3.水難事故防止に取り組む6団体が協働で制作