鉾田市消防団

鉾田市消防団について

地域での災害発生時に消防活動、救助活動などを行います。

消防団は、地域で発生した火災の鎮圧や、地震・風水害などの各種災害発生の際の救助活動や住民の避難誘導、危険箇所の警戒などの活動を行います。また、平常時には様々な訓練、消防機材点検、水利点検や夜間警戒広報活動のほか社会奉仕活動など幅広い業務を行っており、地域防災の中核的な役割を担っています。

阪神淡路大震災や東日本大震災における消防団の活躍はめざましく、消防団の重要性が改めて認識されるとともに、住民からの信頼も強くなっています。

令和7年辞令交付式

4月5日に大洋公民館で辞令交付式を行いました。

新体制となり新たに分団長となった方には根本団長から辞令交付及び階級章が手渡されました。

辞令交付式辞令交付式2

 

春季訓練

鉾田支団では4月19日・20日に、旭支団では5月11日に、大洋支団では6月7日に訓練を行いました。

基本動作の確認を行う規律訓練や他の分団と無線で連携を取りながら、出動から放水まで、実際の火災を想定した実践訓練等を行いました。

ホース延長要領や、消防車による中継送水要領など、火災活動における知識、技能の習得、ポンプ運用技術の向上を目的として実施しています。

春季訓練1 春季訓練2

鉾田市総合防災訓練&防災フェア

5月25日(日)に鉾田総合公園で行われた鉾田市総合防災訓練&防災フェアが行われました。

防災訓練では令和6年度に鹿行地区の操法大会へ出場した造谷分団による放水訓練を行い、防災訓練に参加いただいた市民の皆様に披露しました。

また、防災フェアでは消防団ブースにて試着体験やガチャガチャなどを通じて、多くの家族の皆様にご参加いただきました。

防災訓練 双方 消防団

いっぴんマルシェ

10月5日(日)にほっとパーク鉾田芝生広場にて、鉾田市商工会が主催するいっぴんマルシェで加入促進チラシの配布、試着体験

防災資機材・非常食の展示を行いました。

いっぴん1 いっぴん2

鉾田にぎわい祭り

11月23日(日)に鹿島灘海浜公園にて、鉾田市商工会・鉾田市商工会青年部が主催する鉾田にぎわい祭りに出店しました。

消防車と一緒に写真撮影や、鉾田第二分団の分団員、女性分団員がステージでPR活動を行いました。

にぎわい1 にぎわい2 にぎわい3

消防団員の募集

○入団資格

・鉾田市に居住し、又は勤務する者

・年齢18歳以上の者

・志操堅固でかつ身体強健な者

消防団に参加し、地域防災に貢献してくださる方を募集しています。

現在は旭地区22分団、鉾田地区44分団、大洋地区16分団、女性分団の計83分団にで活動しています。

居住地区の分団に加入できるため、ご近所との地域交流を行いながら親睦を深め、身近な地域防災にも貢献しています。

 

また、女性分団についても団員を募集しています。

女性分団では、防災訓練等での応急手当普及活動、防災等に関する啓発活動により、地域防災の発展に貢献しています。

女性消防団

消防団再編に向けての取り組みについて

令和7年3月28日に鉾田市消防団のあり方に関する検討委員会で取りまとめた内容を委員長から市長へ提出しました。

詳細は下記リンクのページをご覧ください。

鉾田市消防団のあり方に関する検討委員会

 

 鉾田市消防団のあり方に関する検討委員会で取りまとめた内容を、6月25日に鉾田地区、同27日に大洋地区、同30日に旭地区において、それぞれの区長会役員の皆様と、鉾田市消防団から根本団長を始め、各支団長や各副支団長が出席し、消防団の実情や今後の消防団のあり方について意見を交わしました
 区長の皆様からは「地域の人口が減っていくことがあらためて確認できた」「消防団は地域において重要な存在で、報告書をもとに再編についても取り組んでほしい」等の意見をいただきました。
 

 区長の皆様の意見を踏まえ、「鉾田市消防団のあり方に関する検討委員会」からの報告書をもとに、副市長を会長とした「鉾田市消防団ビジョン策定委員会」を立ち上げ、【鉾田市消防団ビジョン】の策定に向け進んでいます。

鉾田市消防団ビジョン策定会議

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは危機管理課です。

市役所本庁舎 2階 〒311-1592 鉾田市鉾田1444番地1

電話番号:0291-36-7145 ファクス番号:0291-32-4443

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