茨城県では、令和3年度から河川等のPFOS・PFOAの調査を実施しており、令和4年度の調査において、鉾田市内(旭橋)から国の暫定指針値の
50ng/Lを超える濃度のPFOS・PFOAが検出されました。
継続調査の対象となった令和5年度も暫定指針値を超える数値が検出され、令和6年度についても継続して調査が行われます。
なお、令和5年度には当間地内で地下水の調査も行われましたが、暫定指針値を超える値は検出されませんでした。
茨城県による調査結果については、茨城県のホームページをご確認ください。
○暫定指針値
環境省の通知(「水質汚濁に係る人の健康保護に関する環境基準等の施行等について」(令和2年5月28日))において、要監視項目に位置付けら
れるとともに、暫定指針値として、PFOSとPFOAの合計で50ng/Lと設定されました。
この指針値は、水道水の暫定目標値と同じ値です。