五月病は、春の環境変化によるストレスが原因で、気持ちの落ち込みや、強い疲労感などの症状が現れます。大人だけでなく子どもにも起こり得ますが、子どもは自分の不調をうまく伝えられないことが多いため、周囲の大人が注意深く観察することが大切です。
子どもの五月病の原因
主な原因は、新年度や新しい環境に馴染めないことや、馴染もうと頑張りすぎることです。外見上は楽しそうでも、知らず知らずのうちにストレスが溜まっている場合があります。
子どもの五月病の症状
症状はさまざまで、朝なかなか起きられなかったり、お腹や足が痛いと言ったり、今までできていたことを「できない」「やって」などと言って何かと理由をつけて困らせたり、泣いたり、元気がなかったり…。「わがまま?」「やる気がないの?」というように捉えてしまうことが多く、見逃しやすい傾向にあります。もしかしたら、子どもの「つらい」サインかもしれません。

子どもだからこその注意点
子どもは自分の疲れに気づきにくく、体調不良を判断しにくい特徴があります。また、園や学校の様子を聞いても「大丈夫」「楽しい」と答えることが多く、不調が見過ごされてしまうことも…。周囲の大人が細かく観察し、気づいてあげることが重要です。
【しっかり寝ること】が心身リセットの近道
十分な睡眠には自律神経を休ませ、心身を本来のペースにリセットする役割があります。アメリカ国立睡眠財団の基準では、3〜5歳では10〜13時間、6~13歳では9~11時間、14~17歳では8~10時間の睡眠が推奨されています。中高生が「毎日6時間寝ているから大丈夫」と考えるのは不足です。


症状が改善しない場合
症状が改善しない、あるいは悪化する場合は小児科など専門医に相談しましょう!!貧血や起立性調節障害など他の病気が隠れていることもあります。
子ども達は新しい環境に慣れようと一生懸命頑張っています。毎日たくさん褒め、抱きしめて、温もりと安らぎを与えてください。保護者の方々の愛情が子ども達の頑張るエネルギーになります!!
※詳細は下記よりご確認ください。