令和4年8月

8月22日(月)市内中学生を対象にした「イングリッシュキャンプ」の出発式を行いました

 8月19日~20日の日程で、市内中学生22名の参加を得て「イングリッシュキャンプ」事業を福島県の「ブリティッシュヒルズ」において実施しました。

 この事業は、コロナ禍で、中学生海外派遣事業が実施できない状況にあっても、活きた英語に触れ、異文化への興味・関心をもっていただき国際感覚を身に付けた世界で活躍できる人材を目指すきっかけにしてもらいたいと思い行っている事業で、今回で2回目となります。

 1泊2日の短い期間でしたが、パスポートのいらない英国と呼ばれる「ブリティッシュヒルズ」において楽しく有意義な英語研修が出来たと思います。

 子どもたちの可能性に大いに期待したいものです。

R4.8.22イングリッシュ(1)

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8月17日(水)JAほこた・JA茨城旭村の皆さんが要請書をお持ちになり来庁されました

 原油価格や農業生産資材の高騰等による生産コストの上昇に併せて、コメや野菜価格の低迷により、農業経営に大きな影響を及ぼしており、営農継続・経営安定のため、更なる支援策を願いますという内容の要請書をお持ちになり、JAほこた・JA茨城旭村の皆さんがおいでになりました。

 農業を取り巻く現状を踏まえ、市の基幹産業である農業を営む皆さんが、生産意欲を落とすことなく、消費者に安全安心な農産物を届け続けることが出来るよう市といたしましても努力してまいりたいと思います。

R4.8.17両JA

8月9日(火)石上ファームの方々が表敬訪問に来てくださいました

 7月11日に開かれた第41回茨城県豚枝肉共励会で2冠に輝いた石上ファームの石上社長、石川常務、菅谷部長が表敬訪問に訪れました。

 第41回茨城県豚枝肉共励会には119頭が上場され、石上ファームの自社銘柄「まごころ豚」は最優秀賞1席・最優秀賞2席に選ばれ、それぞれ農林水産大臣賞・関東農政局長賞を受賞したそうです。

 豚肉は鉾田市の名産品でありますので、これからも消費者の方々に喜んでいただけるような豚肉を生産していっていただきたいと思います。

 この度は受賞おめでとうございました。

R4.8.9石上ファーム

8月4日(木)プラスチックごみ問題解決に向けた話し合いを行いました

 県内初となる「プラスチックごみ削減の推進に関する協定」を締結したウォータースタンド(株)とプラスチックごみ問題解決に向けた話し合いを行いました。

 当日は、長井東関東支社長と、ペットボトル等の使い捨てプラスチック製品の使用を抑制するとともに、市民・事業者との連携を拡げて行くことで問題解決を図ろうと、建設的な話し合いが出来ました。

 まずは、1日1本の使い捨てペットボトルを減らすことから始めようと、庁舎内、生活環境課前に、無料で給水のできるウォーターサーバーを設置しました。

 多くの市民の皆さまにご利用いただき、環境問題と向き合うきっかけにして頂ければと思います。
市役所においでの際は是非ご利用ください。

20220804WaterStand株式会社対談

8月3日(水)茨城県板金工業組合青年部の皆さんがボランティア活動を行ってくれました

 茨城県板金工業組合青年部(菊地和浩 部長)の皆さんが、鹿島灘海浜公園においてボランティア活動の一環として、レストランや売店等の看板を銅板で作成し、取り付けて下さいました。

 8月3日の建築板金の日を記念し、建築板金をもっと知っていただきたいとの思いから、県営都市公園においてボランティア活動を行っており、今年度は鹿島灘海浜公園での実施となったものです。

 立派な看板が出来上がり、おいでになられたお客様の目を引くことになると思います。

 茨城県板金工業組合青年部の皆様、ありがとうございました。

R4.8.3板金組合

8月3日(水)インドネシア国会副議長並びに国会議員の皆様と今後の農業に関して意見の交換をしました

 インドネシア共和国国会副議長ラフマット・ゴーベル氏をはじめとするインドネシア国会議員の皆様(6名)並びに、ヘリ・アフマディ駐日特命全権大使が鉾田市を訪れ、鉾田市の農業と技能実習生に関しての意見交換を行いました。

 話し合いの中で、ゴーベル副議長らは、「鉾田市で技能実習生が働くチャンスを増やし、野菜の作り方を学んでほしい。また、相互に農業分野のビジネスチャンスを広げていきたい。鉾田市との縁を大切にし、今後も連携を深めていきたい。」と話されていました。

 一行は、意見交換後、市内農場を視察され、実習生との話し合いを持ち、土づくり等の説明を熱心に聴いておられました。

 市の農業発展にとって有意義な話し合いとなりました。今後も連携を深め、更なる展望に繋げていきたいと思います。

20220803インドネシア国会議員訪問(2)

20220803インドネシア国会議員訪問(1)

 

ごあいさつ

 毎日暑い日が続いておりますが、市民の皆様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。

 第7波といわれるコロナウイルス感染症の猛威により新規感染者数の急増が毎日のように報道されております。新規感染者という言葉に慣れてしまい危機感が薄れていることが感染拡大の一因であるという専門家もいるようです。気を緩めることなく、今、出来る限りの感染予防をあらためて徹底しましょう。

 併せて、連日の猛暑による「熱中症」への対応にも気を配らなくてはなりません。こまめな水分補給を心掛け、エアコンなどを上手に利用して体調管理に注意しましょう。

 また、生徒・児童の皆さんは、夏休みになり、気分も高揚し、気も緩みがちになる時期です。友達と一緒に外で遊ぶことも多くなるかと思いますが、交通事故等には十分に注意をし、元気に新学期を迎えていただきたいと思います。

 連日の猛暑やコロナ禍にあっても、8月は「盆の月」と言われ、お墓参りをして、ご先祖様を家に迎え共に過ごし先祖の霊を供養する意味があるそうです。

 心穏やかに過ごす時間を持ちたいものです。

 これからも暑い日が続くと思われますが、コロナ感染予防のため、マスクを着用していると水分補給を忘れがちになると言います。

 体調管理にくれぐれも気を付け、元気に毎日を過ごしてください。

                    令和4年8月1日

                      市長の名前