災害時の避難所における新型コロナウイルス感染症対策

災害時の避難所における新型コロナウイルス感染症対策

 災害時の避難については、密集した空間での集団生活により、新型コロナウイルスによる感染症のリスクが高まる危険性があります。

 市においても、可能な限り避難所の衛生環境の確保に努めてまいりますが、少しでも感染リスクを軽減するため、次のことについて準備しておきましょう。

 

自分が住んでいる場所は「本当に避難の必要がある場所なのか」を確認する

 

 自分の住んでいる場所が、土砂災害警戒区域や浸水想定区域なのかハザードマップで再度確認していただき、災害の発生が予想される場合に避難が必要かどうか事前の確認をお願いします。

 ・土砂災害ハザードマップ

 ・洪水津波ハザードマップ

 

 

親戚や知人の家などへの避難が可能か確認する

 市が指定した避難所だけではなく、災害危険の無い親戚や知人の家などへの避難も検討してください。

 避難所が密集・密接状態になることを防ぐためにもぜひご検討をお願いします。

 

避難所への避難は,感染拡大のリスクがあることを認識する

 

(1)避難する際には健康状態を確認してください。

 避難所内の感染拡大を防止するため,次の症状がある方は避難所への避難を控え,各新型コロナウイルス感染症相談窓口に連絡し,担当者の指示を受けてください。

 (1)息苦しさ(呼吸困難)や強いだるさ(倦怠感),高熱などの強い症状のいずれかがある場合

 (2)重症化しやすい人(高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD等)などの基礎疾患がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等

  を用いている方)であって発熱や咳など比較的軽い風邪症状がある場合

 (3)(1)以外の方で発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続く場合(症状が4日以上続く場合は必ずご相談ください。症状には個人差がありますの

  で、強い症状と思う場合にはすぐに相談してください。解熱剤などを飲み続けなければならない方も同様です。)

 

(2)新型コロナウイルス感染症相談窓口

  (1)茨城県電話相談窓口   029-301-3200

  (2)茨城県潮来保健所    0299-66-2114

  (3)厚生労働省電話相談窓口 0120-565-653

 

(3)避難所へ避難する場合の注意点

 (1)避難する前には体温の測定をし、マスクを着用して避難所に向う。また咳エチケットを徹底する。

 (2)頻繁に手洗いを行うなど基本的な感染拡大防止対策を徹底する

 (3)万が一,息苦しさ,強いだるさ,発熱や咳等の症状が出た場合は,速やかに施設管理者に申告し,その指示に従う。

 

(4)避難所へ避難する場合持っていった方がいいもの

 (1) マスク

 (2) 消毒液

 (3) ウェットティシュ

 (4) タオルや手ぬぐい※マスクの代わりに

 (5) 体温計

 (6) 歯ブラシ

 (7) 着替え等

 

 

 

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは総務課です。

市役所本庁舎 2階 〒311-1592 鉾田市鉾田1444番地1

電話番号:0291-36-7147 ファクス番号:0291-32-4443

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