鉾田市長から市民の皆様へ(令和3年11月30日)

 先の市長選挙におきまして皆様からのご支援とご厚情により、2期目の市政運営の舵取り役を仰せつかり、その重責にあらためまして身の引き締まる思いです。

 このうえは、皆様の信頼に応えるべく「いのちとくらしの先進都市」を目指し、ただ実践あるのみと決意を新たにしております。

 1期目は「市民が主役」を訴え、6つの約束を果たすべく無我夢中で走ってきた4年間であったように思います。

 この約束は、実現に向け様々な事業が順調に進み、鉾田市は確実に変わり始めており、市民の皆様の力の結集であると深く感謝をしております。

 公約の各項目ともやり残した事が少なからずあることは自覚しておりますが、皆様のご協力により一定の成果を挙げることができたと考えており、重ねて御礼を申上げる次第です。

 2期目には、1期目にやり残した事業を完遂させ、併せて「市民第一の市政へ」「安心の子育て「頼れる福祉」「防災・便利なインフラ」「活気ある地域」「誇れるまち」「徹底したコロナ対策」の7つの柱を基本に据え取り組んでまいります。

 また、1期4年間の経験から人口減少問題は喫緊の課題であると強く認識いたしました。何もしなければ地域が衰退してしまうという危機感を抱き、ここで思い切った対策を打ち出すべきと考えています。

 「子どもたちに明るい未来を 持続可能なまちづくり」を進め、鉾田市に生まれてくる子どもたちが40年後、50年後も安心して生活できる行財政基盤を確立し、地域が活気に溢れることによって、鉾田市に住む方も、鉾田市を訪れる方も魅力を感じる「まち」にし、「行ってみたい、住んでみたい、住んでよかった、住み続けたい」そう思っていただける鉾田市を創りたいそれが私の思いです。

 そのためには、議会議員の皆様、市民の皆様、並びに全市役所職員、全ての力を結集し、「オール鉾田」で挑んでいかなくてはなりません。

 皆様方のより一層のお力添えをよろしくお願い申し上げまして、2期目に向けての私の思いをお伝えします。

 「市民ために」を胸に、「チェンジ鉾田」から「ステップ鉾田」へ失敗を恐れず新たなことにチャレンジして参りたいと思います。

市長の名前