令和4年2月

2月23日(水)大洋小学校の竣工式を行いました

 晴天に恵まれた中、本市3校目の統合小学校となる「鉾田市立大洋小学校」の竣工式を行いました。

 大洋小学校は、「未来を担う子どもを育てる教育」の考えに基づき、各教室への空調設備、茨城県産の木材をふんだんに使用した温もりのある校舎となっており、屋内運動場やプールを有し、省エネ対策を考慮した新しい教育施設になっています。

 また、同敷地内に「(仮称)大洋児童クラブ」を建設したことで児童の移動の負担がなくなり、より安全な保育環境が整いました。

 大洋小学校・(仮称)大洋児童クラブが整備されたことで、新たな歴史の第一歩を踏み出す児童たちが、明るい未来に向かって真っすぐに進んで行ってもらいたいと思います。

 なお、大洋小学校は場所的に大洋地区の真ん中あたりに位置しているため、地区の発展に繋がって行ってほしいと願っております。

 大洋小学校・(仮称)大洋児童クラブの建設にご協力をいただいた全ての皆様に心から御礼を申上げます。
皆様と一緒に子どもたちの成長を見守り続けたいと思います。

20220223大洋小学校(1) 20220223大洋小学校(2)

 

2月21日(月)鉾田一高かるた部の方々が受賞報告にみえました

 茨城県主催の「IBARAKIドリーム・パス事業」において、鉾田一高かるた部が金賞を受賞し、生徒たちが報告に来てくださいました。

 「IBARAKIドリーム・パス事業」とは、高校生等を対象に、地域の課題解決や自分の夢実現に向けた企画立案・実践活動を通して、高い創造意欲を持ち、リスクに対して挑戦できる力、アントレプレナーシップ(起業家精神)を養成することを目的とするものです。

 鉾田一高かるた部の1年生は今回、「HOKOTA STYLE~空き家×小倉百人一首かるた~」と題して、市内の空き家・空き店舗で「小倉百人一首競技かるた」をする取り組みを通して、多世代の交流の場にすること、ジュニア世代を育成すること、そして鉾田市のかるたの聖地にすることを目指した企画を考案しました。

 1年糸数新夏さんは「活動を通じて後輩を育成して、かるたを盛り上げていきたい」同じく、1年飯岡裕介さんは、「全国大会の予選のシードを決める大会があるので結果を出せるように頑張りたい」とそれぞれ話してくれました。

 今後もいろいろなことに挑戦して、鉾田市の名前を広げていってほしいと思います。

 この度は、金賞受賞おめでとうございました。

20220221鉾田一高かるた部金賞

 

2月18日(金)鉾田市議会議員の方々が要望書の提出にみえられました

 鉾田市議会の岩間勝栄議長、厚生文教常任委員会委員長小沼勝議員、同じく副委員長羽成洋一議員の3名が、「手話言語条例制定」についての要望書の提出に見えられました。

 鉾田市においても、手話が言語であるとの認識に基づいた基本理念を定めて手話普及に関する施策を推進させ、ろう者とろう者以外の者が共生する社会の実現を図るための条例の制定を要望する内容になっていました。

 内容を検討し、参考にさせていただきたいと思います。

 この度は貴重なご意見ありがとうございました。

20220218議員要望書

 

2月17日(木)鉾田市建設業協議会から寄付をいただきました

鉾田市建設業協議会(会長 藤枝洋二 氏)様から、新型コロナウイルス感染症対策に役立て、市民生活の活性化を図る一助にしてくださいとご寄付をいただきました。

 オミクロン株等の流行により、連日新規感染者の増加が報道されており、マスクの着用・手洗いの励行など今できる事の更なる徹底が求められるなか、いただいたご寄付は有効に使わせていただきたいと思います。

 鉾田市建設業協議会の皆様、誠にありがとうございました。

20220217建設業協議会寄附

 

2月17日(木)飲酒運転根絶のための啓発品贈呈式を行いました

 飲酒運転がまだまだなくならず、痛ましい死亡事故の報道もたびたび耳にします。

 飲酒運転の危険性を再度ご理解いただき、飲食店業を営む各地域の代表の皆様から各店舗の皆様に、共に飲酒運転根絶の機運の醸成していただきたいと考え啓発品の贈呈行ったものです。

 現在、コロナ禍による営業時間の短縮や酒類の提供制限等のご協力をいただいております飲食店業を営む皆様、市内から飲酒運転を無くすため更なるご協力をお願いいたします。

20220217飲酒運転撲滅啓発品配布

 

2月14日(月)茨城県林業協会・森林組合連合会・木材協同組合連合会の皆様が要望書の提出にみえました

 公益社団法人茨城県林業協会(理事長 石井邦一 氏 理事 岡田拓也 氏)、茨城県森林組合連合会(代表理事会長 川野和彦 氏)、茨城県木材協同組合連合会(会長 野上満正 氏)の皆様が、鉾田地方木材製材業組合(組合長 武田英明 氏 会計 大槻秀清 氏)と共に、新たな公共施設の整備については、積極的に木造建築計画を促進してほしい旨の要望書を持参して来庁されました。

 林業・木材産業の活性化が、カーボンニュートラル2050の実現にとって大変重要であることのお話などを拝聴しました。

 今後の、公共施設整備に向け参考にさせていただきたいと思います。

202202林業協会要望書

 

ごあいさつ

 梅の香が、どこからか流れてくる時候となりましたが、朝夕の冷え込みが身に染みる今日この頃です。

 市民の皆様には元気でお過ごしのことと思います。

 新型コロナウイルスが衰えを見せず茨城県も「まん延防止等重点措置」が適用になり、感染防止対策を更に徹底しなければならない状況になっています。

 「マスクの着用」「手洗い」「不要不急の外出自粛」などの感染予防行動を継続し、健康管理に充分気を付けて下さい。

 さて、新しい年も1カ月が過ぎ、市政運営においても、年度の繋ぎの時期となってまいりました。

 今やらなければならない事、そして出来る事を見極め、一つ一つ着実に市政を前に進めてまいりたいと思います。

 市民の皆様には、なお一層のお力添えをお願い申し上げます。

 日々の寒暖が厳しく、体調をくずしやすい頃です、くれぐれもご自愛下さい。

 

                           令和4年2月

                            市長の名前