個人の住民税は,市が税額を計算し,これを納税者に通知して納税していただくしくみになっていますが,市が適正な課税を行うために,納税者から住民税の申告書を市長に提出していただくことになっています。
申告をしなければならない人
市内に住所のある人は,原則として申告書を提出しなければなりません。ただし,所得税の確定申告をされたかたや,前年中の所得が給与又は公的年金のみである人は申告の必要はありません。
※前年中の所得が給与又は公的年金のみの人は,給与又は公的年金の支払者から給与支払報告書又は公的年金支払報告書が提出されますので,申告する必要はないことになっているものです。ただし,給与以外の所得(例えば,配当所得・不動産所得・農業所得など)があった人や,雑損控除,医療費控除又は寄附金控除等を受けようとする人は,そのための申告書を提出してください。
申告書の提出先
納税者の1月1日現在における住所地の市(区)町村です。
問い合わせ先
- 国民健康保険税 保険年金課
- 上記以外の税 税務課
- 市民税の納付 収納課