オレンジカフェのご案内
オレンジカフェは認知症の方ご本人・ご家族、地域のみなさんどなたでもご自由に参加できる集いの場です。お気軽にご参加ください。当日参加も大歓迎です。
令和4年度
6月23日(木) |
午前10時~午前12時 ※出入り自由、途中退席OK |
ともえ荘 鉾田市当間228番地 |
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8月25日(木) | ||
10月27日(木) | ||
12月22日(木) | ||
2月16日(木) |
内容:音楽療法、ミニ講話、情報交換会
認知症サポーター
認知症100万人キャラバン事業
認知症について理解し、認知症の人やその家族を温かく見守り、支援する認知症サポーターを全国で100万人を目標に養成し、日本全国で認知症になっても安心して暮らせるまちを市民の手でつくっていくことを目指しています。
本市でも認知症キャラバン事業を推進しています。高齢化が進む中で認知症になる人が増加していますが、認知症になっても、身近な人の理解やちょっとした手助けがあれば、穏やかに住みなれた自宅での生活を続けることが可能です。
認知症サポーターとは
「認知症サポーター養成講座」を受けた人が「認知症サポーター」です。とくに認知症サポーターは何かをしなくてはいけないというものではありません。認知症を正しく理解してもらい、認知症の人や家族を温かく見守る応援者なってもらいます。そのうえで、自分のできる範囲で活動できればいいのです。
たとえば友人や家族に学んだ知識を伝える、認知症になった人や家族の気持ちを理解するよう努める、隣人あるいは商店・交通機関等、まちで働く人として、できる範囲で手助けをする、など活動内容は人それぞれです。
認知症サポーター講座
地域や職域・学校などで認知症の基礎知識について、またサポーターとして何ができるかなどについて学びます。1時間半程度の講座を1回受講していただきます。受講者には認知症への理解を深めた目印としてオレンジリングをお渡しします。
キャラバン・メイト(講師役)を無償で派遣しますので、希望の方は地域包括支援センターへご連絡下さい。参加者が10人以上で会場が用意できるグループを対象とします。
大洋中学校での講座の様子
おかえりマークの利用について
認知症の症状には,記憶障害や見当識障害があります。それらの症状によって,外出先から自宅に帰れなくなってしまったり,警察などに保護されたりすることがあるかもしれません。そういった場合に備えて,おかえりマークを靴や杖,衣服など身の回りの物につけておくと,警察などからの照会に対し,迅速にご家族へ連絡することができます。 (事前の登録が必要になります。 登録した情報は,ご本人と申請者の同意を得て, 茨城県警察へ提供します。 )利用を希望される方は,地域包括支援センターへご相談ください。